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今日は、ホェバルト先生のレッスンでした。

バルトークのルーマニア舞曲をレッスンしていただきました。

第一曲目 このチャルダッシュのリズムを意識するようにアドヴァイス。性格を変えるところ等・・・。

第二曲目、踊りに変化を付けるように、4小節ごとに区切られるこの曲のキャラクターも、きちんと表現し分けるように。

第三曲目、左は完璧だが、右がまだまだ。弓の量を使いすぎると、フラジオレット以外の雑音も入りやすくなるからキチンとコントロール。フルートのような音で、羊飼いの笛。そして最後はそんなに遅くしないで、書いてあるように消えるように、でよい。

第四曲目、そんなに押さえつけないで、最初からフォルテで通すのではなく、感情を込めるだけで良い。などなど。

第五曲目、前打音が聴こえるために、最初のアップの音は短めに、第二音のダウンを長めに弾くコツ。三連音符をハッキリ弾くコツ。

第六曲目、これも押し付けずに。力を抜くことのポイントアドヴァイス。テンポのつくり。最後の音の弾き方等。

音楽が急に生き生きとし、水を得た魚のごとく、素敵なものに変化します。

先生が時々弾いて見せてくれるのですが、それはそれはお見事でした!

時計を見たら、まだ15分あります。
「先生、『序奏とロンドカプリチオーソ』の序奏だけでも、聴いていただけますか?」
「いいよ!」

第一ページ目だけ聴いていただき、またまた素敵なアドヴァイスをいただきました。

先生は明日から日本です。
北海道、草津、東京、大阪でコンサートをされます。
1日にはお戻りなので、そうしたら、また続きをレッスンしていただきます。

そのあと、コンサートのチラシに先生の推薦の言葉をいただきたく、書いていただきました♪
もったいないお言葉を書いて下さり、恐縮でした。

そして、先生はカメラが大好きで、アンティークなカメラを収集されているのですが、そのコレクションは博物館のようで、すごいのです。
父がカメラが大好きで、今、白血病で治療中なので来たくてもウィーンに来られない話を前回しましたら、先生が「お父さんのために」と、ご自分でコレクションを撮影して下さり、素敵なアルバムに仕上げて下さいました。
中には、メッセージと、カメラの年代や名前が手書きで書き込まれています。
その一部をご紹介いたします☆

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「僕にはこんなことしか出来ないけれど・・・ちょっとでも喜ばせてあげられたら」と渡してくださったのでした。

なんて優しい先生なのでしょう・・・

演奏もレッスンも素晴らしいですし、音楽家としても最高の方ですが、人としても、謙虚で優しく・・・。

先生に感謝、感謝、感謝、でした。