昨晩は、W&Rさんのご招待で、ムジークフェラインの地下の新しいホール、グレーゼルナー・ザールでのコンサートに行きました。

クラリネット・トリオの音楽会です。

ヴァイオリニストの私には、あまり管楽器のみのコンサートには、気が進まなかったのですが(すみません)、ザビーネ&ヴォルフガング・マイヤーなら、まあ、行ってもいいか・・・という気持ちで出かけました。

ところが!
行ってみて、普段聞き慣れない編成の響きが面白くて♪

プログラムも、「19世紀のヒット曲」として、CDもiPodも何もない時代、こうしてクラリネット等の編曲で、当時のはやりのオペラの曲を演奏していたのだそうです。

なるほど~☆
そうですよね。こうやって、小編成で音楽を演奏し・・・ポピュラーなものとなっていたのですよね。

ナポレオンだ~フランス革命だ~と、戦争等があれば、お金が必要です。
節約するには?
それはもう、どこでもどの時代でも同じ。
文化へのお金です!
オーケストラより、この小編成の方がお金がかかりません。

という訳で・・・飛びに飛んだ説明ですが、ようするに、これが当時の一般音楽文化でした。

リゴレットやドン・ジョヴァンニなどの有名な旋律が演奏され、実に楽しいコンサートでした。

ダブル・マイヤーも、もう一人のクラリネット(名前を忘れました・・・)も、上手☆また、ピアニストの方も、ものすごく上手な伴奏で、本当に良いコンサートでした。

それにしても、ザビーネさんの上手さといったら・・・!
のりのりに吹いていらして、あの迫力、力強さ、ソリストのオーラを放ち、圧倒されました。それはそれは、華やかでお見事で、聴衆はもう、彼女に釘付けです。そのスター性にあっぱれ!
やっぱり凄い方です。

ヴォルフガングさんは、ザビーネさんとはまた違う個性で、音の豊かで繊細な内面的な響きにクラリネットとは、こんなに素晴らしい楽器であるのかと思わされるほどでした。
しっとりとした音楽性で、それはもう、うっとりとさせられる演奏でした。

期待以上のコンサートでご機嫌な私たちは、終わった後はせっかくだからと、向かいのホテル・インペリアルのカフェへW&Rさんに誘われ、行くことになりました。

私はおなかがすいてしまったので、ローストビーフのサンドウィッチを注文。みんなで赤ワインで乾杯♪

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私は一人で演奏家として何が大切であるか、延々と話し、W&Rさんたちも、ふむふむ。

帰りにお土産に、インペリアルトルテをプレゼントして下さいました♪

木の箱に入って、立派です。

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頂いたのは、一口サイズのもの。
他に、大きなサイズもあり、サイズ展開はいろいろです。

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W&Rさん、ごちそうさまでした♪