ウィーンの学校は、小学校が4年間、そのあとは8年ギムナジウムです。つまり、日本の小学校5、6年生、中学校、高校を合わせたものとなります。

今日は4区にある「テレジアヌム」というギムナジウムに、声楽のレッスンをのぞきに行きました。
この長い建物のほとんどが、「テレジアヌム」です。

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マリア・テレジアが創立した古い学校で、今は共学ですが、一昔前までは男子校でした。
ですから、中に入るとマリア・テレジアの肖像画が飾られています。

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そして、この鷲の紋章の迫力!

さらにつづく、この立派な入り口。

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とにかく広い建物なので、一度中に入ると迷宮入りです。

こちらは図書館への廊下。

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生徒さんたちは、よく迷いませんね。

なんのお教室か忘れましたが、このお部屋のドアもりっぱです。

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そして、中庭です。こういうのが、いくつかあるので、迷路のような学校です。

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この中に、寄宿舎もあります。

この学校は特殊な私立の学校で、ウィーンではめずらしく、8時から17時半まで子供たちは学校にいなくてはなりません。

お昼までが通常授業で、午後はそれぞれの選んだ授業やスポーツ、クラブ活動、宿題をやります。

音楽の選択肢も幅広く、合唱、オーケストラの他、いろいろな楽器が習えます。声楽もその一つです。

1月の学校のコンサートでは、ウィーンフィルのトップメンバーを招いて合同コンサートでした。なんと贅沢な・・・。

日本は漢字で子供たちは苦労しますが、ヨーロッパは語学力で勝負です。

テレジアヌムは特にそこに力を入れていて、まず一年生から、第二外国語でフランス語か英語、あるいは両方に重点を置くクラスに別れます。そして、3年後(ちょっと曖昧です)に、フランス語クラスは英語を、英語クラスはその逆を第三外国語で取り、それからロシア語もそのうちに加わり、それは必須科目となります。

自由選択で、日本語や中国語、その他外国語のコースもあります。

いろいろな国の学校とも姉妹校になっていて、日本は玉川学園が姉妹校です♪