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今日もウィーンは青空が美しく、温かです。
穏やかな気候で、とても過ごしやすく、からっとしているので楽器の響きも明るく良い響きがします。

夕方は、久しぶりのレッスンを受けに行きます。

ここのところ、集中して弾いているバッハのソナタ第三番です。

フーガが迷宮入りにならないように整理しないと・・・☆

学生の時には誰もがバッハを勉強しますが、まさかこういう形で私がバッハと向き合う事になるなんて、当時は思いもしませんでした。

バッハの無伴奏ヴァイオリンのための作品は私の中の、中心にあります。そんな存在になっています。

昨日はKくんが3ヶ月ぶりにお夕飯にきて、帰る前にバッハを聴いてもらいました。Kくんは、テノール歌手を目指して勉強しているのですが、歌だけでなく、コンサートも大好きで、ものすごくマニアックな耳のとても肥えた人です。

こうして何度も何度も一人でもいいので、人に聴いてもらう事によって、曲は仕上がって行くのだと思います。

私も、他の人の本番の練習を聴かせてもらい、ものすごく勉強になったことがあります。その方も「こうして弾く事によって、すごくいい練習になるのですよ!」とおっしゃっていました。

この進化していく楽しさが、私たちにはたまらないのかもしれません。

終わりのない芸術。
完璧なんてない、芸術。
常に上を目指して、より良い素晴らしいものを!と思う今日この頃です。