


木には、白やピンクのお花が見事に咲いていて,心奪われました。
私はこの美しさが大好きです。
わすれな草も咲き,シューベルト像の前のチューリップもつぼみを開き始めていました。
水仙も、黄色の色が可愛く咲いていました。
木々の新緑は初々しく、さわやかに風に揺れていました。
あ、リラの花も、咲き始めています!
「私の恋はリラの茂みの緑のよう・・・」
この花を見ると,ブラームスの歌曲をいつも思い出します。
そして、リストの「リラの花」。
それに憧れて,実家にリラの木を植えてもらいましたっけ・・・。鎌倉の土地には合わず、残念ながら育ちませんでしたが。
ヨーロッパのお花はダイナミックです。木に咲く花も、迫力あふれています。リラの茂みも、そのうち満開になったらそれは見事に咲くのです。
ホルンダーの茂みもポエティックで大好きです。
ホフマンの小説「黄金の壷」に出てくるホルンダー。このお話にも、学生の頃の私は夢中になりましたっけ・・・!
ホルンダーの茂みから、詩的空間の夢が広がります。
愛するモーツァルトのK311のピアノソナタを幸せに聴きながら、この素敵な季節に心躍らせ,感謝の念でいっぱいになりました。