バラの香りにうっとりしながら聴く音楽・・・

それは私にとってはリヒャルト・シュトラウスのオペラ「エレクトラ」。

「・・・えっ?!」

と思われる方は多いでしょう。あの、内容ともに強烈な音楽は2時間以上休憩なしに聴くのも、緊張と刺激と不安とで、かなり・・・正直、私は疲れます。

でも私はこのオペラの、エレクトラが死んだと思われた弟のオレストと出会ったときに歌うところが大好きなんです。そこの部分の始まりは、あまりの衝撃と喜びとで音楽もぎゃっとしているのですが(下手な表現でR.シュトラウスさん、ごめんなさい)最愛の弟に再会できた感動にエレクトラの心がやっと満たされ、陶酔的に歌いだす「オレスト・・・オレスト・・・オレスト・・・!!!ああ、誰にも邪魔されないわ・・・」のところから続く素晴らしい音楽の花咲く世界!ここが好きなために、このオペラに私は何度も足を運びました。

それはまるで、弟ではなく、恋人に再会したかのような、ロマンティックで限りなく甘く、官能的な音楽で、とてもとてもR.シュトラウスらしい、キュンとしてしまう世界です。

バリトン歌手のファルク・シュトルックマンの大ファンな私は、彼のオレストを聴きたいがために、2005年の3月に3回「エレクトラ」に行きました。その前には、CDも購入して、予習です。もちろん、シュトルックマンが歌っているCDを選び・・・エレクトラはデボラ・ポラスキ。指揮はダニエル・バレンボイム、ベルリンのオペラです。

ハンス・ホッター、アストリッド・ヴァルナイの、作品の本質がよく分かる、昔のものすごい録音もお勧めですが、このポラスキの声が、当時発売されたロクシタンのバラのトワレとリンクして、私は大好きです。(ヴァルナイの声だと、熟女すぎて、もっと濃厚なバラのパルファン、が合います。)

ポラスキご本人にも、このトワレをプレゼントして、

「・・・私は『エレクトラ』の中でも特に、オレストに出会って感激を歌うところが大好きです。そこの音楽はとてもロマンティックでものすごく美しい!私はそこの場所では、優しい春の風が、まるでバラ園から繊細なバラの香りを運んできたかのように感じるのです・・・!私はロクシタンで、その場所にぴったりな素敵なトワレを見つけました。私は一瞬にして、その繊細で優しく、エレガントでやわらかな香りのとりこになってしまいました。バラの香りは種類もたくさんありますが、これほど素敵なものはありません!花束のかわりに、その香りをポラスキさんに贈らせていただきたいと思います。・・・」

このような内容のお手紙も差し上げましたら、大変喜んでくださいました♪

これを書くため、今日久しぶりにその箇所を新鮮な気持ちで聴きなおしました。
ああ。美しい音楽・・・!

3年経った今でもバラの香りを感じて、当時の発見したときの感動も思い出し、懐かしく思いました。