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これが文献社から発売された、パウル先生の最新DVDのうちの一枚、バッハのパルティータ第一番についてのアナリーゼと演奏のDVDです。

これは・・・文化財ですよ☆☆   

皆様に、ぜひぜひご覧いただきたい、朋子のお勧めの一枚です。

この曲は、バッハの最初に出版された作品で、Opus1となっています。なぜなら当時、楽譜を出版するということはお金もかかり、大変なことだったからです。

先生は、始めてこの曲を聴いたとき、曲の持つ幸せな雰囲気に魅力を感じたそうですが(先生の演奏はそれが十分に伝わってくる演奏なのです!)、後からその作品成立の背景を知り、そのわけがわかったのだそうです。この曲は、王様の赤ちゃん誕生のお祝いにプレゼントされたものだったのです。だから、そんな雰囲気の作品でもあり、世に出版もし、バッハは献呈の詩まで贈っています。

プレリュード、アルマンド、クーラント、サラバンド、メヌエット1と2、ジグの一つ一つに丁寧に先生の解釈、技術的なことまで細かく説明され、最後に通しで弾き、見るものは納得!のDVDです。

バッハが生き生き♪
先生のピアノはとっても素敵!!

クロマティック・ファンタジーのほうは、撮影のとき聴かせていただきましたが(例のごとく先生の楽譜を見ながら)、もう、そのあふれ出る創造性豊かな演奏は私の表現力乏しい文章力では表せません。これは皆様是非ご自分の耳でその奇跡をお聴きください。エネルギーの渦の塊でした。呑み込まれるかとおもうほど、すごかったです。あの集中力!!!



まったくの余談ですが、後日、私はバロックダンスまで習いたくなりましたが、その時間はないので、日本からDVDを取り寄せました・・・桐朋時代に、体育の科目にバロックダンスがあり、それを取っていましたが・・・ああ、こういうときに役立つものだったとは、と不真面目だったことを(いまさらですが)後悔!!