これは、
対外的には秘密にしておこうと思っていた内容です。
公表することによって
傷つく人がいるから。
でもね、
これは遺言なので、
その方に最初にお伝えしてから、
公表することにしました。
写真をみるのも辛くて胸が苦しい毎日ですが、
ついこの間、
2歳になるかならないかのおそばが逝ってしまいました。
苦しい思いが強いのは理由があります。
実は2月に12歳のきなこ
3月に14歳のココア
を、見送ったばかり。
ココアが逝って一カ月もたたないで、おそばまで逝ってしまい、
かなりのトリプルショックでした。
きなことココアは10年以上生きたので、まだ、覚悟もありましたが、、
まさか、幼いおそばまで逝くなんて、
気が狂いそうでした。
いや、まだ、毎日めそめそ泣いています。
実はわたし、
アニマルコミュニケーションの学習を済ませているのです。
でもね、まだまだ、お話しができないのです。
この期間ほど、
強烈に、
話したい！
と思ったことはありません。
でも、話せないから、
お話しできる人にお願いしました。
それぞれ。
きなことココアとも話したのですが、
おそばからは遺言があったのです。
↑（娘のイラストをプリントしたコースター。
ココアときなことおそばです）
おそばは、
最初から2歳で亡くなるつもりで生まれてきたらしいのです。
（前世は飢えて死んだネズミらしく、どおりでめちゃくちゃ食いしん坊でした）
それでね、
「心臓発作で亡くなってもいいんだけど、
お母さんは人の為になる仕事をしているから、
僕もお母さんの様に誰かの為になろうと思って、この死因を選んだんだよ」
と、言うんです。
おそばの死因は、
ミモザ中毒です。
このミモザ、とある方にいただいて、
ミモザが猫に毒だと知らないわたしが、リビングにずーっと飾っていたのです。
もちろん、その方も知らないことです。
だって、獣医師さえ知らないのですよ。
だから、おそばが亡くなった原因は、言わないでおこうと決めていました。
誰も悪くないのですから。
だけど、おそばは言うのです。
「お母さんが発信することで、
たくさんの猫と飼い主を救うことになるよ」
と。
たしかに。
祝日でいつもの病院が開いてなくて行った動物病院では、
「ミモザが」
と言っても丸無視されました。
全然聞こうとしてくれなくて。
それだけ、知れ渡っていないのです。
※いつもの病院では、ちゃんとネットで調べてくれました。
だからね、おそばの願いだし、
ここに発信することにしました。
どこかの猫ちゃんと飼い主さんのためになることを願って。
ミモザは、猫意外にも、犬にも危険な植物です。
とても可愛いし華やかになるから、季節になると飾る方も多いと思いますが、犬や猫を飼っている家庭は要注意です。
性格によりますよね。
ご飯以外は無関心で、口に入れない子もいると思います。
おそばは真逆で、なんでもかんでも、いったん食べようとする子だったので💧
でもミモザは、小さい花がポロポロポロポロ落ちて来て、あらゆるところにばら撒かれちゃいます💧
掃除したつもりでも、結構いろんなところに落ちちゃっているので、誤って口にする恐れが大な植物です。
ミモザだけではなく、
アジサイやチューリップなど、実に多くの植物が危険なのですよ。
うち、実に12年以上猫と生活していたのに、
全然知りませんでした、、、
本当に、おそばには申し訳なかった。
でもね、先程も言いましたが、
獣医師さえ知らないのです。
ネットにこんなに書いてあるのに。
※もちろん、知っている人には当たり前の知識だとは思います。でも宮崎では獣医師さんさえ知らないことが大半なのです。
だから、おそばからの願いです。
みなさん、
犬猫に危険な植物を知ってください。
おそばのような目にあう子が少しでも少なくなりますように。
おそばから、愛を込めて。
読んでくれて
ありがとう
バイ おそば