誰も目を開けない







 寒くなりましたね。

 猫たちはもっぱら日の当たるソファで三匹

 くっついて寝ています。

 10月頃から洗っていないせいか、

 三匹寄ると獣臭が結構します。

 くちゃいよーと言うと嫌な顔?をするので

 悪口言われてると思うのでしょうか。


 たまにSNSで流れている記事に

 将来無くなる仕事10選とか、世知辛い

 ものがありますが、

 この絵本もまさにそれ。


 スチームショベルが川を掘り、道を作り

 飛行場を作り、大活躍していたのに、

 ガソリンや電気やディーゼル シャベルに

 仕事を奪われ、鉄くずにされてしまいます。


 いや、まだ、全然働けるって!と

 マイクもメアリも思いますが、

 世の中はもう受け入れてくれない…

 さて、どうすれば?

 という、お話。


 10年20年で劇的に世の中は進歩していますが、

 その中で淘汰されたもの、意外と少ないかも

 しれません。が、このスチームショベルの

 ように、進化して型が古くなり使えなく

 なったものは多いですよね。


 我が家は猫とメダカがいるので、3泊は

 厳しく、放浪したいとか、なんか帰るの

 嫌になったはできません。

 たまに、ペットもロボットだったら

 吐きもしないし、トイレもしないし、

 勝手に充電してくれたら、心配ないかもと

 想像しますが、そんなんいるか?と言ったら

 わたしは需要を感じない。

 欲しくて、癒される人もいるでしょうが、

 なんかカメラのあるものが常にいるのは

 ゾッとします。


 でも、ものすごーくお金を稼ぐことに特化

 したロボット型夫とかだったら

 ありなのでしょうか?ずっと優しく、

 計算された思いやりや偽の愛情。

 ん?意外と良いかも。

 そんなこと言ったら、

 超絶優秀な家政婦兼恋人みたいに美しく

 優しい妻ロボット、ありがたいという

 男の人、多そうですね。


 外国人に乗っ取られそうな危機感倍増の

 町が多くなってきましたし、政府も

 せっせと補助金だして

 日本人の働き口を減らすのに躍起になって

 いますが、

 10年後には、ロボットが溢れていて

 人なのかロボットなのか

 わからなくなるなんてこともあるかもですね。

 

 充電しなきゃいけない者たちに

 負けるもんか!すぐエネルギー切れちゃう

 くせにと言われそう。


 文と絵 バージニア・リー・バートン

 訳 石井桃子

 出版社 童話館出版