最近はずっと寝ています。
あめんぼ、最近見ないです。
まあまあ田舎の山の上に住んでいるし、
下に下りると田んぼだらけですが、舗装路
ばかりだからか、そもそも移動は車という
生活だから見ないのでしょうか。
長い足で水の上に浮かんでいる姿。
実は苦手でした。
子供の頃、ポツンとある水たまりにいると
どこから、現れたんだろうと不思議に
思っていましたが、あめんぼって
飛べるんですね。そして、越冬し生きるん
ですね。てっきり、地上に出たセミや
カマキリみたいに短命だと思っていました。
4月から単身赴任の夫が戻ってきて、
快適な一人暮らしが終わりました。
10年も離れていたし、家族に無関心、
お金のことも知らん顔の夫なので、
お互いの生活は尊重しようと決めたはずなの
ですが、なかなか上手くいかず。
結局、わたしが朝食、お弁当、夕ご飯を
作る状態。
朝ごはんは食べないと言っていたのに、
わたしが食べていると欲しがる、勝手に
いろいろやれば?とか突き放したら、
泣いて、死にたい、自殺すると
言い出し、わたしのと決めたトイレで
立って放尿し、わざと汚す。
腰が痛いとか目が見えにくいとか
うんざりするほどいうので、
前向きなわたしは、わざと大きなため息を
つき、わたしも鬱気味だし、更年期も
酷くてとアピールして口を塞ぎます。
なぜ、嫌われることばかりするのかしら。
わたしは母親じゃないから、あなたの
甘えに応える余裕もないし、しんどいと
伝え、寝る時は寝室に鍵をかけ、色々な
ルートで逃げられるようにして
寝ています。
夫婦ってなんでしょうね。
死ぬ時は一人だし、助け合っても
甘えるのはおかしいと気付かないまま
歳をとった子どもの夫。
今週は干渉せずになんとか過ごして
いるので、これを習慣化して
頃合いを見て離れたいなと思います。
あめんぼみたいに、スイスイ
泳いで、水から水へ飛んで暮らす。
なんだか、憧れてしまう。
文 高家博成
絵 横内襄
出版社 新日本出版社



