あまり自分の話ばかりしても、なので

おすすめの本です。読めば少し子育て、(特に赤ちゃんの時期)の視点が増えると思います。

 

 

 

 

以前NHKで放送されたものが出版されています。

知っている方も多いのかなと思います。

 

人間を「生物」として考えたとき、その行動には「理由」があるわけです。

一つ一つの行動には赤ちゃんの夜泣きの意味や人見知りの原因、

また、最近は産後クライシスという言葉もよく聞きますが、産後のママがパパに対してイライラしてしまう原因などを科学的に紐解いていく内容です。

 

我が家の一年生、国語の本読みを聞いていてびっくりしました。、

 

シマウマのあかちゃんは生まれて30分もたたないうちに自分で立ち上がるそう。

そして次の日には走る。だから強い動物に襲われても仲間と一緒に逃げられる。

ライオンの赤ちゃんは子猫ぐらいで生まれてきて、移動するときはお母さんにくわえて運んでもらう。カンガルーの赤ちゃんは1円玉の重さで生まれてきて、お母さんの袋で6か月ほど過ごす。

 

それぞれの生物にそれぞれの歴史があって、人間も今の時代を生きていくには

「今まで」にあまりとらわれずに、「これから」を意識して進化していきたいなと感じました。