日本知育玩具協会・知育玩具マイスター/認定講師の船越智子です。

子どもたちは入園・入学・進級など、新たな環境のスタートの時期ですね。大人の方も、新しい職場への異動などがあるという方もいらっしゃるかもしれませんね。

新たな環境は、大人でも、ちょっと緊張したり、慣れないことに戸惑うなんてことがあります。子どもたちもまた、同じなのです。何てことないような顔していても、実はいっぱい頑張っているのです。新たな環境にワクワクしながらも、ちょっぴり不安定になりやすい、そんな時期と言えるでしょう。

もし、そんなとき、大人のあなたなら、どうしますか?

仕事からの帰り道にマッサージを受けてくる、とか
大好きなものを食べる、とか
少しでも疲れがとれるようにお気に入りの入浴剤でバスタイムを楽しむ、とか

ご自身で、いろいろな方法を考えて、身体と心のバランスを取ろうとされることでしょう。

帰宅した子どもたちにも、そういったことが必要です。それは何かというと、お気に入りの玩具や楽しめる遊びに囲まれた、安心できる環境です。

我が家の子どもも、心から楽しんでいる遊びをいくつか、私に一緒に遊んでと言ってます。春のこの頃は、その他の時期よりは「ボードゲームしよう〜」と、訴えることが多い気がします。
サッカーゲーム(フィンランド・ユシラ社)でロングシュートをパシッ!とキメたり
メルカド(ドイツ・コスモス社)で「どれにしようかなあ…」と、ニコニコとお買い物を悩んでみたり
6ニムト(ドイツ・アミーゴ社)で「絶対に牛(カードに描かれていて、その数だけマイナス点になります)取らないんだからね!」といきがってみたり

子どもはとてもリラックスして楽しく、寝るまでのひとときを過ごしています。

明日もまた、元気になあれ。
私は心の中で、そう願うのです。

via Tomoko Funakoshi Website
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