こんにちはロータスライト 小塚友美ですo(^▽^)o
皮脳同根(ひのうどうこん)という言葉があります
簡単に説明すると皮膚と脳は同じルーツを持つため密接に繋がっている
ということを表した言葉です。
もっと分かりやすい例として
私が企業カウンセラーをしていた頃の話です。
社内にある相談室に30代の女性社員Nさんが相談にきました。
相談内容は社内の人間関係の悩みでした。
彼女の左側の頬には吹き出ものが広範囲に見られました。
気になった私は
「吹き出物はいつから?」と聞きました。
N さん
「3ヶ月前に上司から理不尽なことで怒鳴られた次の日からで始めました。
その時は全体に吹き出物がでて、少しずつ治まってきたのですが、
ここ数日で左側だけにでてきました」
私
「そう、どうして左側なのかしらね〜」
「もしかしてその上司のデスクはあなたの左側?」
Nさん
「えー!何で分かるんですか?!」
「そうなんです。先日の社内での部署移転でデスクの配置が変わり
左斜め前になったんです」
「皮膚にでるんですね!!!」
あまり考えずに言った私自身も驚いたエピソードでした。
みなさんも
ストレスが溜まった時、肌の状態が悪くなったという
経験はありませんか?
これはストレスを受けた結果、自律神経のバランスを崩し、
肌に栄養を与える毛細血管の血流が悪くなったと考えられますし、
脳の不安定さが肌に影響を与えたとも考えられます。
【ここで皮脳同根について】
胎児になる受精卵は、お母さんのお腹の中で細胞分裂を繰り返しながら成長します
そして3週目には胚葉(はいよう)と呼ばれるものができます。
この胚葉は外側から外胚葉、中胚葉、内胚葉と呼ばれる3層の細胞層から成り立ち、
ここからさまざまな器官が作られるのです。
内胚葉は主に内臓
中胚葉は骨や筋肉
外胚葉は皮膚(表皮)脳神経に形成されます。
脳と皮膚の誕生は同じ胚葉ということが分かりますね(*^▽^*)
マッサージなどで皮膚に触れると脳が気持ちよく感じるのは、
皮膚と脳が同じルーツだから。
逆にいうと脳がストレスを受けると肌に影響が現れるということです。
これが皮脳同根の考えです。
肌にトラブルが合った場合は、脳のストレスを解消することです。
その解消法として、
心地よいトリートメントや日々のスキンケアをすることは
脳や神経、精神状態にもプラスの影響を与えます。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚
これは、直接触れることができない脳の代わりに肌に触れることで、
心地よさやリラックスを与えることになるのです。
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