私は買取業者がはっきり言って嫌い。
若い頃、重いおもいをして、レコードを売りに行ったら、往復の電車代にもならなくて、これぞまさに「骨折り損のくたびれ儲け」をやったから。
だから、もう引き取ってもらうだけの気持ちでしか利用しない。
たまに、高値つくこともあるがホント1%くらい。
先日、映画関係のレアなものをLINE査定してくれるのを見つけ、送ってみたら300円だと。また、こういうとこって状態によっては更に下がる可能性も。だめだこりゃと、メルカリに。
しばらく売れなかったけど、今日数日欲しくて悩んでた本が、値下げされていて、これは!と買った途端、売れた。その買った本がスピ系ってのもあるからか不思議な感じ。
売れた額は10倍。まぁ大きなものなので送料も高くつくが、業者に売らなくて良かったとつくづく思う。
欲しい人にダイレクトに行くのはやっぱり良いな。
そして何より、業者によって安く提示されたものなので、自分の中の価値との乖離が手放し安くしてくれる。
その辺のバランスが身につくと思うので、業者の査定も役には立つ。あんまりなっ!な額なら売らないけどね。