実写化とかすると、ちがーう!!とか言う声が上がることが多いが、私が、原作とのあまりのギャップというのでは忘れられない作品がある。


それは、

「天使のアッパーカット」喜多島隆


小説は読みやすく、辛いながらも明るくて、

ドラマになると知り、喜んだけどドラマみて…何これ?


もう、大映ドラマの枠に押し込みまくった作品。

白虎とか、なんか焼き物出て来て、んんん?!

でした。


作る側の意図でこうも変えられるんだ、と言うのを思い知ったわ。


40年くらい前だけど。


「やんごとなき一族」見てたら、「少女に何が起こったか」思い出して。大映ドラマのこと思い出してしまった。