いい加減大きい子どもつかまえて、ボンとお嬢って、うちの王子と姫って言ってる痛いママのようだが。まぁいっか。

昨日は本屋のポイントがいつもより多く付いてたので帰宅した息子が本屋に連れてってくれると言う。
帰りに米を買うからスーパーも寄ってくれる?と聞くと快諾。

本屋で目当ての本がなく他に何かないかと探し、買い終わって、見当たらない息子にLINE電話すると家にいる娘がなぜか出る。パニックになる私に、娘は、
「LINEじゃない普通の電話かけてみんさい。」
頭のなかはパニックのまま、かけ直すと同時に息子が見えた。
「びっくりしたよ、電話掛けたら娘が出るんだもん!!」
「あ、ipadの電話にでたんじゃろう。」
そこでやっと理解できたが、なぜ、娘、「あなたのお掛けになった電話を兄の置きっぱなしのipadで取りました」となぜ言わぬ?

家に帰り、娘に文句言っても、不機嫌になるだけ。次は下手に出る作戦。
「私、想像力ないから。これから働くんだし、人はわかってると思わずに伝えることって大事よ。」
というも、私がわからないことがわからないと。それもわからないことはない。
そこで息子、
「え、ipadで出たとか言ってないの?なら、パニックにもなるわ。」
と、一言。娘は反論できず。

ちいさな頃から何でも許可を取らないと進めず、まあ、話好きだった息子と、
ハサミで自分の髪を切ったり、顔にヨーグルトを塗りたくりを、シラーッと静かにやってくれてた娘。

こういうところが娘が私を不安の海に投げ落とすのよー。春から社会人、それも家を出るのよー。不安な自分を癒すには、

ホ・オポノポノしかない。

娘のこんな行動は私の記憶の何が見せてるのって。受け継がれた記憶じゃない、すぐにほりおこされるくらいの過去の私だ。

私の母も私以上にこんな思いしてきただろうと。

せっせとクリーニングするしかないね。