弘法大師空海、ご生誕1250年で、四国の色々なお寺で秘仏御開帳されています
まずは善通寺
来年から四国八十八ヵ所参りの予定なので、その作法を母から教えて頂きました。
次に73番札所の出釈迦寺へ
このお寺の先に奥の院があり捨身ヶ嶽禅定と言われています。
弘法大師が7歳の時にその断崖絶壁から飛び降りて釈迦如来と天女に助けられ一生成仏の旨を告げられました。大師は感激して後に釈迦如来像を刻み出釈迦寺を建立したと言われています
こちらで秘仏公開でした!
生きている人は誰も見たことがないという仏像の初めての公開です。
住職も見たことないそうです
(ホームページから写真お借りしました)
お寺の方に色々とご説明して頂きました。
作られた時期や作者は不明で、これまで奥の院の二重扉の厨子の中に安置されていたそうです。
今しか見れない秘仏です
どの仏像も力が強く道が繋がっています。
母も、とても嬉しそうでしたので、香川に来て良かったと改めて思いました。
帰りにうどんを食べて帰りました🎵
私、関西人なのに、うどんやお好み焼きは、そんなに好きではないんです。
だから、うどんの美味しさもよく分からないです😅
今、四国や関西ではあちこちと秘仏公開がされています。
道が繋がっているか繋がっていないかで仏像は違います。
道が繋がっていれば、ご縁も頂けますし、お願いもきいて頂けるかもしれません。
それが分からなくても、じっと仏像の顔をみて観察すれば何か気になったり、惹かれたりする事もあります。
また仏像に焦点を合わせず、仏像の周りの空間に意識を持っていき、全体を見ると、仏像が手を動かしたり、オーラの様な光も見える事があります。
秋は御開帳が多い時期です、是非この機会にまだ見たことのない秘仏に会いに行って下さい