同級生の訃報を聞いたのが土曜日晩。
次の日の日曜日、葬儀が朝9時からでしたが、場所が関東という事で、その日は皆それぞれ9時に拝んであげようとなりました。。
急ぎ足で逝ってしまった同級生。
彼とはもう10年も会ってないけど、友人からは精神的に弱い話を聞いたりしてた。
特殊な学校だったから、仲間意識が強く、今でも誇りに思うし、その気持ちはみんな一緒だと思う。
寂しいというより、ただただ悲しくて、切なくて、じっと拝む気になれず、、
雨の中を走りました。
どうか、どうか自分で逝ってしまう様な事だけは、絶対にしないで欲しい。
死んだ後の方がずっと辛くて大変なんです。
苦しくて、苦しくて、永遠にもがき続けるんです。
ただ救えるのは残された人達が一生懸命に供養してあげる事だけ。
残された人達は、残念、悲しい、何とかしてあげれば良かったとか、そんな気持ちはなくて、ただ単に分かってあげるとよいそうです。
なかなか難しい事です、、、、
今の私らに会ってたら、彼は変われたんじゃないか、救えたんじゃないかと、まだまだそんな気持ちばかりです。
彼が亡くなってから、ふとした場面で彼を思い出します。それも供養の一つだと思っています。
救えたんじゃないかと後悔するぐらいなら、これからは知らないふりはせず、もっと気付いた事、思った事はやっていこうと思いました。
優しくする事に無駄はない。
何よりも、私が好きな人達には楽しく生きて欲しいと思うんです。