久しぶりの土曜日のジム活キラキラ
今週は忘年会4つもあり、食べ過ぎで👛も厳しいしので、昼は節約してカップ麺の日々えーん



話はそれますが、金曜にどうしても一緒に行きたかった先輩とボヘミアンラプソディーを見てきました。


私が高二の時にフレディーマーキュリーが亡くなりました。イギリスでは大騒ぎだったので、私ら田舎に住む者でも知りました。

Queen と言えばボヘミアンラプソディーが私の中で一番印象があります。

中学からイギリスですが、日本人学校の全寮制で育った私にとって、春は部屋替えの季節、縦列社会の中で優しくて自由を許してくれる先輩と同室になるかどうかがキー、、いつもドキドキでしたチュー

中3の春になると、高1で入ってくる先輩より寮では先輩だし、生意気で余裕シャクシャクの私(笑) 

すると今まで雰囲気の違う絶世の美女の先輩が高1から入ってきて、同室になりました。

先輩は2つダブっていて、私とは3歳差、でもなぜか気が合い、いつのまにかいつも一緒にニコニコ

でも美人過ぎて学校でたちまち噂になり、男性からも沢山アプローチがありました。

先輩は、いつも男性の悩み等、色々と私に話してくれ、毎日昼休みにに何枚もの手紙を書いて渡してくれました。私は一度も書いた事ないですが、、頑張りましょう!とか一言ぐらい書いたかなぁ(笑) 

そんな先輩はイギリスのLed ZeppelinやQueen が好きで、よくギターを弾いてくれました。それがボヘミアンラプソディーでした。

夏休みや冬休みに入ると私はいつも友人達とロンドンにフラット(アパート)を借りて、毎日capital fmを聞いて、timeoutの雑誌のゲイ欄を見て、今夜行くクラブのパーティーをチェック♪
私達、日本人を何の偏見も差別もなく受け入れてくれたのが黒人とゲイだったし、その時のゲイカルチャーはめちゃめちゃイケてたから。


91年の夏休みも毎日朝帰りで昼過ぎに起きて、近くに住む先輩が午後三時過ぎにシャワーを借りにくる日々。先輩の部屋にもシャワーはありましたが、お湯が出ないと言って来てました。


たまにタオル1枚のえげつない格好しながら(笑)

それでも世界は私達のものだって、何も怖くなかった。


とても綺麗な先輩でしたが、生き方が不器用でいつも何か苦しんでいて、そんな内容の手紙を毎日書いてくれました。


そして卒業の日、、

「あんたがいたから私は卒業できた、ありがとう」と泣いていて、私もすごく泣きました。

それから今はとても大切な友人になりました。


この写真の約1ヶ月後にフレディーは亡くなりました。
 
昨日、そんな先輩とボヘミアンラプソディーを見ました。「よくギターで弾いてくれましたよね」って言ったら、「よう覚えてるなぁ~」って。

大切な思い出は忘れませんおねがい

一緒に見たかった人と一緒に見れた😁
ほんと素敵な事だと思いませんか?

私も友人は少ない方なんです。

ジムでもマラソン後に連絡くれたのは数人ですし、でも、そんな人達はとても大切にしたいと思っていますおねがい


やっぱりなんだかんだ言っても、人の付き合いが一番大切なんだと思います。






今はとても良い時代になり、イギリスのラジオのcapital fmのアプリもあり、リアルタイムでラジオが聴けるんですよ✨