どんぐりの事。
約二週間前10/10の23:45、私の腕の中で、眠るように安らかに天国に行きました。
14才と4ヶ月でした。
今はただ、亡くなった日の事を思い出しては、後悔ばかりで、やり場のない気持ちで毎日と向き合っています。
母と数人の友人には伝えましたが、、、誰にも言えませんでした。口に出すと涙が溢れだしそうで怖かったんです。
今年に入り、何度もてんかん発作を起こし、その度に震えながら、どんぐりを病院に連れていきました。
どんぐりは毎日インシュリン、心臓の薬、アジソン病の薬、てんかんの薬、更に目薬四種類を朝晩と二回決められた時間に行ってました。
自分の薬なら忘れるだろうけど、どんぐりの為なら苦ともなりません。
亡くなる二週間前から体調が悪く、ご飯もあまり食べず、インシュリンの糖コントロールが上手くいかず、高血糖、低血糖を繰り返していました。
亡くなる前日に大きなてんかん発作を起こし、病院にすぐに入院させましたが、そこから昏睡状態になり、家に連れてかえりました。
次の日も朝から病院でMR やCT と言われるままに検査しましたが、結局は目を覚まさず、また家に連れてかえり、その晩に亡くなりました。
それからの三日間はよく覚えてませんが
今思えば少し気がふれていたのかも、、、
どんぐりを別にあった冷蔵庫に入れ冷やしました。
そこから特殊なジップロックに入れて保管し、葬式は1週間後の17日に予約を入れました。
どんぐりとの遺体を見つめて1週間。
少し気持ちが楽になりました。
どうしても1人になると、亡くなる前日や当日が頭にループして、、
セカンドオピニオンやサードオピニオンを聞けばよかった、、、
父やキノコやシーちゃんに助けるようにお願いしたのに誰も助けてくれない、、
神様なんてもう信じない、、、
そんな気持ちでどんぐりとの遺体と向き合ってました。
どんぐりを火葬してからは、、
寂しさが一層強くなり、
小さな雲を見つけてはどんぐりと思い、
小さな星を見つけてはどんぐりと思い、
いまもとても辛いです。
ペットロスを乗り越えた方がいるなら、どうやったら乗り越える事ができるのか教えて欲しいです。
でも私は頑張ります。どんぐりは最後まで頑張っていたので、、、
最後はバイバイと尻尾を振ってくれました。
どんぐり、ごめんね。
また気持ちが落ち着いたら、どんぐりの事また書きます。
だから私は大丈夫です。