今日は、中秋の名月です。

 素晴らしい満月に、さぞかしお団子が美味しいでしょうね。

 

 私の実家は、岐阜県東濃地方にあります。

 この地方は,昔から寒天作りが盛んに行われていました。

 材料は、天草で海の物です。

 山村でなぜ・・・

 寒天作りは、冬の時期は雪が少なく、昼間は暖かく夜は凍りつくような寒さという条件が整わなくてはいけません。

 東濃地方はこれにピッタリの環境なのです。

 この地方は糸寒天ですが、ここにも物価高の波は押し寄せて、年々値上がりです。

 今や、100gが1300円や1400円ほどします。

 

 そんなことで、正規品はなかなか高くて買えません。

 こんな時は、地元の同級生の力を借りてB級品を買ってもらいます。

 料理してしまえば、まったく問題はないのです。

 

 

 

 しかし、小分けでは買えません。

 大袋で購入となります。

 よって、欲しい友達に買ってもらうために時間を見つけては、コツコツと袋詰めです。

 今年は、この寒天で栗羊羹でも作りたいものです。

 

 

 今日も、「ついてる。ついてる。」「すべては、うまくいっている。」です。