友人から「フウセントウワタ」(?)の花(?)をいただきました。
昨年もいただいたのですがいつの間にかしぼみ、あとは片付けました。
今年は、花びんに差しているといつの間にか「バカっ」と開いてきました。
見れば黒い種がびっしり・・・
少し様子を見て庭にまいてみようと、テーブルに置いておきました。
「あら、あら、あら」、2日も経たないうちに透明なきれいなラグビーボールのようにどんどん膨らんでいます。
その後は、すぐにタンポポの綿毛のように可愛くフアフアの完成種の出来上がりです。
こんなにも身近で種が出来てくる過程を見たのは初めてです。
自然界の様々なものが、種の存続のために素晴らしい知恵を働かせる、その神秘な出来事に感動さえ覚えます。
「さぁ、風の力を借りてすきな場所に行って仲間を増やしてね。」の言葉を掛けて、青空へ放しました。
今日も、「ついてる。ついてる。」「すべては、うまくいっている。」です。

