コロナのために、3年程遠ざけていた名古屋駅へ娘と出掛けました。

 本当に久しぶりのために、心は踊ります。

 

 駅は、旅行支援の旅人やら買い物客の方々で、かなりのにぎわいです。

 デパートの店内も、クリスマスや年末商戦に溢れています。

 高島屋の入り口には、大きなクリスマスモニュメントが飾られ、それを撮るためのスマホのシャッター音があちらこちらから聴こえてきます。

 市民の購買力を高める工夫が凄いですね。

 

 私たちもせっかく来たのだからと、夕日が沈んでいくのを待ちました。

 辺りが暗闇に迫るころ、駅前のイルミネーションが美しく輝き始め、一気にクリスマスムードです。

 キッテビルの入り口には、「わぁ、綺麗。」の声が上がる中、大きな、大きなクリスマスツリーが様々な色を変えながら光を放っています。

 写真を撮りたくとも、次々と人がツリーの前に立ちなかなかうまくはいきませんでした。

 

 しかし、よく考えてみると10年程前は、もっともっと大きな企画で見ごたえも凄かったような気がします。

 何となく縮小したモニュメントに対して、経済が落ち込み商店街も大変なんだろうなと寂しさを感じました。

 帰りには、駅の麵通りで一風堂さんのラーメンを堪能して帰宅です。

 それでも、久しぶりにクリスマス気分を味わえたことを嬉しく思いました。

 

 今日も、「ありゃ楽しい」「ありゃ面白い」「ありゃ嬉しい」です。