「神戸に行ってきました②」からの続き


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ここからは、練習の内容をお伝えしますね。

チャネリングでは、こんなことをしています。



今回の練習相手の方のリクエストは、

最近、3年前に亡くなった父親のことを

思い出すことが多くて、何だか気になる。

どういうことなのか知りたい、

ということでした。


その方が中学生ぐらいの時に、

ご両親が離婚してからは、

お父様と離れて暮らしていて交流がなく、

亡くなったことも知らされず、

相続の連絡が来て初めて知ったぐらいだった。

というところまで話しを聞いて。


早速、チャネリング。


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お父様の思いが伝わって来ました。


お父様は一緒に暮らしている時は、

家族のことを気にかけながらも

自分のことで精一杯で、

家族を顧みる余裕がなかった。


離婚の時に、その方と2人で暮らす

という話しも出たけれど、

忙しくて面倒をみられないからと断った。


でも、本当は、娘と2人になって、

向き合うのが怖くて、

一緒に暮らせなかった。


今はそのことをとても後悔していて、

あの時、娘とちゃんと向き合っておけば良かった。

と残念に思っている。


これからは一緒に暮らしてるような感じで、

「お父さん、これ食べる?」

とか、

「お父さん、これ好きだったよね」

なんていう、どこにでもあるような日常会話を

たくさん楽しみたい。


そんな、娘に対する愛情溢れる気持ちが

伝わって来ました。


そのことを伝えると、

「お父さんは気にかけてくれていたんだ」

と、泣き出してしまいました。


その方は、お父さんと2人で暮らすことを断られ、

お父さんに嫌われてると思って、

深く傷ついていたのです。



その方は充分にチャネリングの訓練をしているので、

亡くなった方の魂とも話せます。


なので、

「お父様との何気ない会話を楽しんでくださいね」

とお伝えしました。


そうすれば、お父様はもっと守ってくれて、

バックアップしてくれるはず。


そのこともお伝えしました。


そうしたら、

「ここのところ、何回か転びそうになっても

転ばずにいたのを不思議に思ってたけど、

あれはお父さんが守ってくれてたんだ❗」と、

嬉しそうに顔がパアッと明るくなって、

小学生の頃のお父様との思い出を

話してくれました。


その顔を見て、私もホッコリした

温かい気持ちになれたし、

ちょっとしたボタンの掛け違いが直せて、

とても嬉しかったです😊


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生きてる時は素直になれなかったお父様だけど、

亡くなったら、気持ちを素直に表現出来るように

なったんですね。


魂に還ると、見栄を張ったり、

強がる必要もなくなって、

純粋な気持ちに戻れるのかもしれません。


これからは、お父様が生きている時以上に

お父様を身近に感じて、

気持ちがもっと近づいたら良いなと思いながら、

練習を終わりました🌈