空の青と雪の白
この配色を見るたびに
なんて目を惹く色なんだろう!
と小さく感動して
ついついiphoneのカメラを立ち上げてしまいます
わたしは漫画が大好きなんですが
今日はじめての漫画を読み終わってみて
なぜかふと
少し前にわだかまって抜け出せなくなっていたことに対しての
答えのようなものを見つけました
世界には色んな人がいて
同じ分野の活動をしている人は星の数ほどいて
その中で1番になるというのは、なかなか至難なことで
いや、別に1番を目指していたわけじゃないけれど
でも
どんどん有名になっていく才能溢れる知人を目にして
じぶんの卑屈な想いや嫉妬心や汚さに嫌気がさし
根本的にそれが心の底から好きなのかさえ迷子になり
結果、その世界から逃げるように距離を置き、知人達とも別れ
どうせわたしなんて、という
焼いても煮ても食せない状態になっていたんですけど…
世界には本当に色んな人がいて
わたしなどには一生をかけても知り尽くせないほどの色んなことがあって
‟沢山の人に見てもらいたい‟(チヤホヤされたい)という思いは
それはそれで良いし間違いではないけれど
そもそもわたしの根底にある
本音の本音はどこなのかを考えたとき
本当に沢山の人に見てもらいたいのか?よりも
全くもって素直じゃない偏屈な作家の
全くもって万人受けしないクセの強い作品が
”なんか好きだ~!“
と思ってもらえる貴重な人とどこかで出会えたら
それって超奇跡じゃない!?
それこそがわたしにとっての最高なのでは!?
と。
指が腫れ
あちらこちらがヒビ割れて出血し
皮が剝け痒みが悪化
朝起きるとこわばって痛み動きにくい
などなど…
そんなわたしの手は全力で
もうものづくりしたくない
と心が言っている反動でそうなったのと思っていたのですが
どうやら、ただ、ものづくりがしたくない
というわけでもなさそうで
でも何が原因のひとつなのかも分からず
今もとにかく治癒を続けながら日々使っています
月は太陽にはなれない
というのは
それは誰が見てもそうでしかなく
でも頭では分かっていたつもりでも
心ではちっとも分かっておらず
本当はずっと
なんでなれなんだよ!と地団駄を踏み
キレ散らかしていたわたしがいたんだなぁと
そんなことを多分また思って
今日読んだその漫画はラブストーリーでして
わたしが勝手にこさえて抱えていた「わだかまり」とは
なんの関係もないものなんですけど
わたしはその方の線の描き方や人物の美しさ
お話の内容も含め、とてもとても『好き』だなぁ♡と
こんなに好きと感じる作家さんと
この歳になっても出会えるなんて
なんとしあわせなことだ、としみじみしたんです
実際、人は、他人のことをそれほど(というか全然)見ていないけれど
でもたまーに極まれに、めっちゃ見てくる人もいたりします
わたしのものづくりのジャンルは漫画ではないですが
今日のわたしが感じたように
わたしが作りたいものを作り
それがどこかの誰かにとって
『好き』だなぁと感じられる作品になれたら…
それって、楽しいし、しあわせだろうなぁと
あぁ、こういうのならいいなぁ~と、思いまして
腐ってどうしようもないなら、その部分は取り除いたり
あたらしく耕して植え直せばいいだけのこと
ま、言うは易く行うは難し
実際に行動するのかどうなのかは
全く分かりませんけどね~( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
あ~ぁ、明日のお仕事、行きたくないわ~w
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creema