日本腸心セラピー協会認定
腸心セラピたスト養成本部講師の
津波古 知子
(つはこともこ)です
腸心セラピーに
出会うまで
セラピーや
カウンセリングを
全く必要と感じたことが
なかった

そんな私が
60分の腸心セラピーで

定食屋のおばちゃんから
腸心セラピストに‼️

そんな私の
61年間を綴っています

お付き合いいただけたら嬉しいです❣️

前回は

彼とは同い年でしたが
私は浪人もしてるし
4年制の大学だったので

彼が社会人になった後も
まだ学生続けていたんだけど

4年生まで進級して

卒業制作
(普通の大学なら卒論にあたるもの)

に取り掛かるのですが

イマイチイメージができない
もともと
他の人みたいに
才能があるわけでもなく

たまたま入れたって私自身思ってるので

ドンドン
コンプレックスも
深まるし

何をテーマにしていいかも
思い浮かばないって
どうしようって

模索していた頃

まずは
織り機を購入しないとって
ことで色々探してたら

八王子は織物の街でもあるので

探していたら
意外と近くにあって
直接、お願いに行って、
購入を決めたんだけど



その時その工房で
おばちゃんが
パタンパタンって
機織りしてて

すごくいいなぁって

これ仕上げるのすごく
かかるんですよねって聞いたら

『10日くらいで一反織れるよ』

教えててもらう料金も
良心的な価格だったと思う

覚えてないけど
あまりお金に余裕のない私が
即決したんだから😅


翌日からおばちゃんに

教えてもらうために

通い始めます



そう‼️
大学の授業は

すっぽかして・・・

で10日間で一反織り上げて
大満足感❣️

翌日、無断で休んだお詫びと
織り上げた反物持っていって
これで卒業制作やりたいって
お願いしに

教授室へ行きました❣️

染色科の教授は4人いて
染めと織に2人ずつ分かれて

4つのゼミがありました

私は織をえらんでいて

教授室には
私の担当の教授ではなく

もう1人の織担当の教授でした


まず第一声

『ずっと休んでたでしょ』

 で

次の言葉が

『同棲でもしてるの?』
って

『真面目な子が休むようになるのは

大抵そうなのよ〜』

って

大当たり‼️って心の中では

思いつつ

『い、いえ‼️そんなことはないです。』とは

言いましたが
今思うとバレバレだったでしょうね
嘘つくのに慣れてなかったから😅


それを誤魔化すために


先生 これ作ってきたんですけど
これで卒業制作やってみたいと思って

〇〇先生(担当教授)
にご相談に来ました

反物見せたら

『あらっ
いいじゃない‼️』


『こういう和風の織物で
ベッドカバーとかいいかもね

いろんな色や素材で
いくつか作ってみたら』

と思った以上に高評価

かつ

私には思いつかない
和風のベットカバーという発想❣️

それいただきって

思ってホッとしてたら

担当の教授が登場❣️

休んでてすみません
これで卒業制作やってみたいです

と言って
反物見せたら・・・


『今更こんなもの
持ってきて何⁉️💢』

と・・・

同じもので

こうも相反する言葉・態度

引きつりました

休んでたこと怒られるのは
想定内だし、それに関しては
ちゃんと謝るしかない
言い訳も何もできないと
思っていたのですが

反物に関しては
こんな評価なんだ

同じものなのに
こんなに180度違う評価


自分が悪いくせに
若造だった私は
こう思いました


たとえ生徒であれ
ずる休みしたダメなやつであれ


先生自身も作品を作る

同じ物作りの人なのに

こんなものっていうんだぁって


こんな人の評価なんて別にいいし
こんな人の下で
卒業制作作りたくないって



ただそれをぶつけるだけの勇気もなく
(全然私が悪いことに
変わりはないですけどね〜)


そのあとの会話は
全く覚えてなくて

その日以来
私は
大学へ行くのをやめてしまいました

さぁ
そのあとは・・・


最後まで読んでいただき
ありがとうございます

次回は
その後またあることが・・・