こんにちは
前々回は
壱岐に鎮座される
七本爪を持つ高貴な
【龍光大神】(りゅうこうおおかみ)
さまを【伊勢神宮】編の前に
紹介する予定でしたが
後回しになってしまってた
んです・・
ところが不思議なもので・・❇️
先日11月3日から3日間滞在した
出雲大社【神在祭】(かみありさい)
偶然知り合った初対面の人から、
壱岐の【龍光大神】さまの
お札(おふだ)を頂く、
という信じられない展開となった
のでした。
※社務所がありませんので、
通常は授与していただけない
お札なのです。
出雲の神在祭は、
全国から神々が集まり
ご縁を結ぶ会議をなされる場所
奇跡のような縁を結んで
くださった、
という体験でした!
壱岐参拝を
(このタイミングで)
ご紹介するようになることも
必然だったのかも
しれませんね・・
※(今度こそ)
次回は壱岐編を
ご紹介いたします・・
今回、ご紹介します
【霧島神宮】の神様は、
天照大御神さまの孫で
天孫降臨されたと云われる
瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)さまです。
前日、開聞岳を拝み、
鹿児島県指宿市から霧島市まで
車で約2時間(約110km)
霧島市の宿に一泊
翌日10月15日
【霧島神宮】の参道前の鳥居を
くぐったのは
9時50分頃でした・・
桜井識子さんの著書
『和の国の神さま』を再度拝読
感銘を受け決行した
参拝旅でした・・
※勝手ながらひとりでも
多くの人に知ってほしい内容を
簡単に抜粋させていただく
ことをご了承ください。
桜井識子さんは
ニニギノミコトさまとの
交信に成功され
※鹿児島、宮崎の各地を
巡り、多くの神々との交信も
されました。
神話の秘密をひとつづつ
解いていかれたのでした・・
ここ(霧島神宮】には
確かにあのニニギノミコトさま
が鎮座されているということです。
いつにも増して神妙な気持ちで
鳥居をくぐり参道を歩きました。
お天気にめぐまれ
木々の間から溢れる陽の光が
いつもと違うような・・
携帯電話のシャッターを
押しました。
すると、私の携帯電話で
今まで撮れることのなかった
神々しい感じの陽の光が〜
まるで
そこに・・
【霧島神宮】
(きりしまじんくう)
〈御祭神〉
瓊瓊杵尊さま
(ニニギノミコト)
〈相殿神〉
木花開耶姫命さま
(このはなさくやひめのみこと)
彦火火出見尊さま
(ひこほほでみのみこと)
豊玉姫命さま
(とよたまひめのみこと)
鵜草葺不合尊さま
(うがやふきあえずのみこと)
玉依姫命さま
(たまよりひめのみこと)
神倭磐余彦尊さま
(かんやまといわれひこのみこと)
2021年11月19日、
国の文化審議会は
霧島神宮本殿・幣殿・拝殿を、
国宝(建造物)に指定しました。
「たぐいない国民の宝たるもの」と
認められたのです。
国宝に指定された建造物は
全国に200以上、
九州では宇佐神宮(大分県)
大浦天主堂(長崎県)
などがあります。
神恩感謝
一番下(3枚目)の画像はお借りしました。
【龍柱】です↑
以前こちらを参拝させて
いただいた時は改築中でした。
全体的に漆塗りに極彩色と朱塗りで
豪華な仕様となっており
幣殿にある龍柱は
龍が天高く空に向かう姿が彫刻され
豪華絢爛な造りだそうです!
※通常立ち入ることができず
拝覧できません。
推定樹齢800年のご神木は
坂本龍馬が新婚旅行で参拝
したとき対面して、大層感動した
と、姉の乙女に送った手紙
に伝えられたことで有名な
ご神木だそうです。
なにやら
こちらのご神木の右手、
一段階段を下りて裏手へ回った辺りで、
ご神木を見上げて
カメラのシャッターを押す人々が・・
近づいて、
中心辺りから左に伸びる小さな枝
に目をやると・・
鳥帽子を被った神官!?が
手を合わせている姿が・・
感動!奇跡ですね
神楽殿にて
ご祈祷を受けさせて
いただきました。
桜井識子さんが
ニニギノミコトさまのお姿を
示してくださいましたので
ご祈祷中・・想像することが
できました。
神恩感謝をお伝えしました。
ニニギノミコトさまは
高千穂峰のふもと、宮崎県側
が生まれ故郷だったため、
のちの人々に、神のようなあの人は
高千穂から来たらしい、
ということで、
天孫降臨が高千穂になりました。
神々から選ばれた魂だった
のではないでしょうか・・
天孫降臨に間違いはありません・・
あたり一帯をまとめ、
無秩序な世界から〜
みんながしあわせになれる社会、
平等な社会、安心して生活
できる世界を作ろうとした
最初の人だったようです!
勢力を伸ばし、
あちこちの部族をまとめ、
最終的に宮崎までの土地を
一つにしたのです。
ニニギノミコトさまとその息子
は宮崎に宮殿を建て、
その息子の子供も大きくなり
(ニニギノミコトさまの孫)
やがて、その孫が
アマテラスの神様の神託
(シャーマンを通して)
によりヤタガラスの道案内で
近畿地方への東征をされる
ことになります。
この孫は、
神武天皇になられる方で、
「イワハレビコ」と
呼ばれていたそうです。
この方も日本中の神々から選ばれて
降臨した魂だったのでしょう・・
年齢を重ねてもキラキラした
少年のような輝きを持ち、
人々のことを思いやることのできる
優しい人だったそうです。
※その時に道案内したヤタガラスは
今も高千穂峰にニニギノミコトさまの
眷属として存在しているそうです。
遠い昔・・
人間は死ぬと、
あちらの世界から大事な人を
守る存在になれる、
守る力を持つことができる、
と知っていたそうです。
イワハレビコさまの祖父である
ニニギノミコトさまもそのことを
知っていて、
亡くなったらしっかり守ってやる
と、言っていたそうです。
そして、イワハレビコさまは
ニニギノミコトさまに失礼が
ないように、
亡くなってから東征の準備をされ
出発されたのでした。
形を少しづつ変えて
伝わってきた神話・・
真実はもっと人間らしく
ドラマチック・・
死後の世界をも信じる
日本人の姿がありました。
そしてそれは
ご先祖の御霊を大事に守り
神社仏閣に手を合わせる
今の日本人に受け継がれ・・
これからも受け継がれていく・・
と信じています・・
桜井識子さん、
神々の言葉を伝えて
くださり
誠にありがとうございました
この日の朝の桜島
桜島から
噴煙の様子が見られてました。
少し目を離し、
数分後再び目を向けると・・
長く伸びる雲は噴煙?
龍雲?・・
良い旅でした
お立ち寄りくださり
ありがとうございました。
まるーん8