きょう(23日)は「秋分の日」、彼岸の中日です。

彼岸の時期に毎年一斉に咲くのが、その名の通りのヒガンバナ。

全国一斉にこの時期に咲く、不思議な花です。

「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」という別名は、古代インドで使われていたサンスクリット語で「天上に咲く花」という意味です。

今、ヨガでサンスクリット語を勉強しているので身近に感じました。

真っ赤な色が魅力ですね。

岩手県では、北上市の如意輪寺で約2万株のヒガンバナが見頃を迎えています。

広島県では、三次市にヒガンバナの群生地がありますね。

ヒガンバナの見頃は、咲いてから1週間程度と言われているので、命は短いですね。

 

おととい(21日)は中秋の名月でしたが、皆さんはご覧になりましたか。

この日、NHK盛岡放送局の「おばんですいわて」の「よるてん」では屋上から中継しました。

雲は多少かかっていましたが、本番中に満月をお伝えすることができました。

18時台は月の位置が低いので、難しいかなと思っていたので、すごく嬉しかったです。

中秋の名月の別名は「芋名月」。

「豆名月」と「栗名月」は、10月18日の「十三夜」の別名です。

クイズ形式で伝えました。

ススキとお月見団子も紹介しました。

お月見団子は、満月の丸い形です。

中には粒あんが入っています。

やはり、団子を食べるのが一番楽しいですね(笑)。

食欲の秋でもあります。