先日、盛岡市の高松の池から中継で気象情報をお伝えしました。
前からしたかったので、念願が叶いました!
今年は、気温が低いので、池の氷は例年よりも広くなっていますが、それでもたくさんの白鳥たちがいました!
氷の上で丸まっている白鳥もいました。
かわいかったです。
実は高松の池はかつては全面が凍っていました。
昭和初期には、スケートリンクがありました。
昭和33年には、冬季国体のスケート大会が開催されていたほどです。
しかし、地球温暖化などにより、気温が上昇したため、今では氷は薄くなりました。
代わって、私たちを楽しませてくれているのは、白鳥たちなんです。
池の氷が少なくなったことや白鳥の保護活動の影響で、平成に入り、白鳥が急増しました。
今では、白鳥は、すっかり高松の池の冬の風物詩になりました。
この時期は、街中を鳴きながら飛んでいく白鳥の姿も見られます。
白鳥とともに冬を過ごしているとも言えます。