この週末は、岩手県大槌町で防災の話をさせて頂きました。 
 海のそばの会場できれいな景色でした。
大槌町は、2011年3月11日の東日本大震災の時、津波により多くの被害者が出ました。
聴きに来て下さった方々から当時の津波の話も聞くことができました。
地震の情報や今回の西日本豪雨、一昨年の岩泉町の水害などの話をさせて頂きました。
また、私が広島出身ということで、皆様から豪雨災害があった広島への義援金まで頂きました。
こんなに広島のことを思って下さっていることに感動し、感謝しています。
東日本大震災の時は、広島からもたくさんの応援があったそうです。
遠く離れた岩手でも、西日本豪雨に見舞われた方々を心配されています。

記録的な大雨の後には猛暑で、今年は異常気象続きです。
気象災害が多発している今、気象や防災情報はより大切になっています。
そのためにも、情報の正確な意味をもっと知って頂きたいと思っています。
私たちは最後には自分の身は自分で守らないといけません。
最新の情報を知り、いざとなった時、命を守る行動ができるようにしておきたいですね。