三連休は、台風18号が日本列島を縦断し、各地で大雨や強風被害が相次ぎました。
氾濫した小本川の上流から下流を回りました。
最後は、三大鍾乳洞の一つ、龍泉洞を見ました。
特に西日本は前線もあったため、大雨が長く続きました。
東北に来た時にはかなり加速していて、あっという間に進みましたが、岩手も沿岸部を中心に大雨になりました。
また風も強く荒れた天気になりました。
盛岡では、吹き返しの風が強く、きょうの午後は強風で歩くのも大変でした。
さて、16日は、気象キャスターネットワークの皆さんと去年の台風10号により大きな水害があった岩手県の岩泉町を見に行きました。
国交省東北地方整備局さんや県の方々に案内して頂きました。
東京、仙台、名古屋などから勉強熱心な会員たちが集まりました！
渓谷が美しい岩泉は、釣り客も多いそうです。
異常な豪雨、大量の流木や土砂、北上山地の岩盤など、いろいろなことが重なって、大きな水害が去年、起きました。
これからの治水工事の計画なども学びました。
本当に綺麗なコバルトブルーの地底湖！
感動でした！
これは見るべきです！
ただし、鍾乳洞の中は10度！
湿度は90%以上ありましたが、寒かったです。
本当に楽しく充実した視察会でした。
さて、19日（火）、NHK盛岡の「おばんですいわて」で「カスリン、アイオン台風から70年」の企画が放送されます！
一関市で取材してきました。
当時、甚大な水害がありました。
ぜひご覧下さい！