現在、2種類の薬を服薬している。
🔸抗てんかん薬(バルプロ酸ナトリウム)
息子は1年ほど前に脳波検査を受け、異常がみつかった。(異常部位は忘れた。)
そこから、抗てんかん薬の服用を続けている。
現在、半年に1回、脳波検査を受けているが、2回目3回目では、脳波の異常は見つかっていない。
一説では、
行動異常を有する小児では、けいれん発作の有無如何によらず、脳波上てんかん性突発波を呈し、行動異常に対し抗てんかん薬が症状の改善に有効な症例が一部存在するとの事。
長男にも効果があればいいなと思っている。
(母は、成長があるたびに「薬のおかげかな❓」とか思ってしまう。。)
🔸メラトベル
2歳の頃、保育園の昼寝もなかなか寝ず、
夜の寝かしつけも恐ろしく時間がかかっていた息子。(23時まで起きている事もあった)
(保育園で全く寝なくなってから、夜の寝かしつけはずいぶん楽になった。)
長男は寝かしつけは、ママでないと寝ず、寝るまでの間のハイテンションな独り言を聞くのが本当に苦痛だった。
そこで、寝かしつけは、本人が眠くなるまで待ってからにしたりして(当然就寝時間は22時等遅くなる。)、親のストレスを減らしたりしていた。
2歳の頃から寝起きが悪く、(でも初めての子供なので、こんなものかと思っていた。)
早く起きてしまう日もあり、そんな日は日中もハイテンションな日があり、、
睡眠の質が日常生活に影響を及ぼすのかと考え、発達外来の先生に相談したところ、メラトベルを処方された。
メラトベルを飲むと、服薬後5〜10分程度で一瞬で寝る。
睡眠時間は変わらないが、寝起きがよくなった。
(「この薬があれば、この子はいつでも寝る」と言う安心感ができ、親はとても気が楽になった。)
ABAを始めた頃は、長男を育てるにはABAしかないと思っていた。
運動にも興味ないし、強化子がないと動かない子だった。
もちろんABAは素晴らしいが、
今はそれ以外に服薬や粗大運動、微細運動等、本人の身体からの成長も促していければと思っている。