こんばんは
今日もおつかれさまです！
夜分に失礼いたします。
ブログを開いてくださり、ありがとうございます
今日は「以前の講師生活～後編～」です。
夢にも思っていなかった
バレエの講師になる生活がスタートし、
戸惑いながらも、自然にすこしずつやり方が
自分なりに身についていったかなと思います。
学生時代からアルバイトをしていた会社で
勤めながら、バレエとの二人三脚で
２０代は駆け抜けました
２７歳までの４年間は、
１年に１度の教室の発表会に携わらせていただき、
生徒さんたちと、
その“発表会”という目標に向かって
過ごした時間でした。
その後は
教室もだんだん縮小していき、
生徒さんも少人数となり、
小さな教室でゆっくりと
“子供も大人も、ひとりひとりが自分のペースで進めていく”
という雰囲気ができてきました。
病院や施設で、
子供たちの踊りを見ていただいたりと
励んでいました。
この頃の教室は、
お子さんがバレエに通っていて、“ママも”という
お母さまたちもいるマダムクラス（笑いありのとっても楽しいクラス）
があったり、
生徒さんはもちろん、
ママやそのご家族と先生方もとても気さくにおしゃべりできる、
ほんわかと楽しい空気に包まれていていました。
（時にはピリッと真剣に、時には涙、時には大笑い
）
和気あいあいと
私の講師としてのお仕事も、
時間はかかりましたが、
この頃になると、だいぶ自分らしく、
落ち着いてできるようになっていたかと
思います。
このように、時間が流れていきました。
そして、私は３１歳を迎えました。
一緒にやってきた子供たち、大人の方たちと
いつまでも続けたい・・・
幼い頃からここにいるのが当たり前で・・・
という思いが強くあったのですが、
“母親になりたい”という思いが強くなったことを
きっかけに結婚を決め、
長年お世話になったバレエ教室を卒業し、
ふるさとを離れます。
一旦は、バレエは卒業。
またいつかチャンスがあれば。
と、小さな期待を胸に、
広島県での生活が始まりました。
つづく・・・
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
明日も良い１日でありますように