前回からの続きです。

 

高野山奥の院の燈籠堂から一の橋までの道のりです。

汗かき地蔵尊

高野山にお参りにこられた方全ての苦しみを引き受けていると言われているお地蔵さん。

露がついて汗をかいているように見えるそうです。

 

姿見の井戸

井戸を覗いて自分の姿が映らなかったら3年以内に亡くなるとか?

そーっと覗いてみましたが、映ってました爆笑

 

中の橋(正式名 手水橋)

 

 中の橋の下に流れている川は金の河(三途の川)で、中の橋より御廟側があの世なのだそう。

 

 

 

石田三成墓所

 

島津家の墓所。

島津家はあちこちにあり、1番たくさん見た気がします。

 

お地蔵さんがいっぱい

 

他の武将の墓所は石塔なのに上杉謙信は霊屋。

重要文化財。

 

道からはずれた奥まったところには細長い石がたくさん。

昔、庶民は高野山でお墓を建てることができなかったので「分身だけでも」と、こっそり石を高野山に置いたという話をどこかで聞いたのだけど、多分その石ではないかと思います。

人型だったり、仏様を彫ったものもありました。

 

弘法大師腰掛け石

 

こちらです。

 

 

紀州徳川家七代宗将墓所

調べてみたら和歌山の長保寺に墓所があると書いてありました。

 

この石の大きな扉に柵。

徳川家の凄さを感じます。

 

武田信玄、勝頼墓所

 

一の橋からの道。

雲雀が鳴いていて、とても凛とした空気感です。

 

 

一の橋(正式名 大渡橋)

 

 

奥の院入り口

 

 

駐車場までの道にあった玉川地蔵尊

 

 

壇上伽藍の中門

今回、壇上伽藍へは行きませんでしたが、入り口だけ。

 

ところで、弘法大師の本名でご存知ですか?

弘法大師?空海?

本名なんて考えた事もないわ

という方が多いと思います。

佐伯眞魚(さえき の まお)さんと仰るそうです。

 

 

〇高野山奥の院

和歌山県伊都郡高野町高野山550

拝観料:無料

駐車場:中の橋駐車場無料、一の橋駐車場有料(1時間400円以降30分毎150円)

南海「極楽橋」駅より南海高野山ケーブル「高野山」駅下車、

南海りんかんバス「奥の院前」下車。

そして、

 

夫の高野山高校卒の同窓生が中の橋でやっている「cafe停車馬」へ。

 

ライダーさんがたくさんおられました。

どうやら、ライダーさんの溜まり場のようです。

 

モーニングセット550円(コーヒー付)

トーストにはチーズとハムが挟まってて、サラダとリンゴ付き。

とっても美味でごじゃりましたぁ😄

 

○cafe停車馬(ていしゃば)

和歌山県伊都郡高野町高野山中の橋

9:00〜

駐車場:なし(すぐそばが中の無料の無料駐車場)

 

 

お土産は「濱田屋」の胡麻豆腐。

以前は、その場で食べられる胡麻豆腐とかアイスとかありましたが、今は胡麻豆腐のみです。(4切 税込1600円)

 

こちらは高校・大学時代に高野山に住んでた夫イチオシの胡麻豆腐屋さんです😊

 

濱田屋

 

和歌山県伊都郡高野町大字高野山444
9:00〜17:00
駐車場:無料
南海高野山ケーブル「高野山」駅より南海りんかいバス「小田原通り」下車