四国別格20霊場遍路旅
7番真言宗御室派の出石寺(しゅっせきじ)
宇和郷田中庄に住む猟師作右衛門が狩りに出て一匹の鹿を見つて射ようとしたところ
、突然山が振動して光輝き、鹿の姿はかき消え、
鹿の立っていた足下の岩が真二つに割れ、千手観音菩薩・地蔵菩薩の像が地中から湧き出して金色の光を放った。
作右衛門は殺生を業とする生活をやめ仏道に入り、自ら道教を名乗りこの仏像を本尊とし、出石寺と命名した。
護摩ヶ石
熊野権現
大師像
神馬
山門
牛
手引きの鹿銅像
大師堂
本堂
ご本尊は千手観世音菩薩
出石寺の境内から見えた雲海
早起きは三文の徳。
いいものみせていただきました。
〇出石寺(しゅっせきじ)
愛媛県大洲市豊茂乙1
7:00~17:00
拝観料:無料
駐車場:無料
JR「伊予大洲」駅「八幡浜」駅「長浜」駅からタクシーにて40分