正俊寺（大阪府枚方市）

JR学研都市線長尾駅を降りるとすぐにある正俊寺（しょうしゅんじ）は、曹洞宗の寺院。
河内領主久貝因幡守正世が父である因幡守正俊を弔う為に菩提寺として創建された寺だ。

入口に多聞天

 
多聞天の下には「見ざる」「言わざる」「聞かざる」だと思ったら
・・・しっかり見て、聞いて、話しとるがな（笑）
 
 
本堂に続く参道には、ポケモンやキャラクターの石像が並んでいた。
 
本堂
ご本尊は釈迦如来。
本堂の中に入ってお参りさせてもらった。
 
鐘楼
 
八体仏十二支守本尊
 
 
本堂横の庭
中央は十三重石塔（大阪府重要文化財）は花崗岩でできているらしい。
「十三」というのは、曼荼羅十三大院に因んだもの。
曼荼羅って密教のものだと思っていたのだけど、曹洞宗にもあるのかな？
とネット検索してみたが、見つからなかった。
 
本堂にも可愛い石像が
このうさぎさん欲しい（笑）
あちこちにかわいい石像があって、とても心が和む。
 
お天気の悪い日で、雨がポツポツ落ちてきたので、五百羅漢や涅槃像は見ずに退散。
また、お天気の良い日にゆっくり訪れたい寺院たった。
 
枚方市長尾宮前2丁目2-1
境内自由
駐車場:有
8:00〜17:00
JR学研都市線「長尾」駅下車すぐ