(余計なことなど、ないよね♪)
チャゲ&アスカの名ナンバーでドラマ「101回目のプロポーズ」のテーマ曲となった「SAY YES」に乗せて一組の男女が登場。
「ストライクが入ったら、ボクと結婚して下さい!」
試合は、祝福で始まりました。公募(?)の「プロポーズ始球式」で男性が投じた球はキャッチャー伊志嶺翔大のミットに入り、コースがストライクかどうかは怪しかったものの、打者・岡田幸文のバットに空を切らせました。
なんか、微笑ましかったです。スタンドからは万雷の拍手。「よくやるなぁ」と思いつつ(笑)
岡田、伊志嶺の祝福を受け、晴れて男女は夫婦になるのでしょう。「プロポーズ」までマリーンズとともにするなんて、素晴らしすぎます! これぞ「野球バカ」!
独身のマリーンズファンの皆さん、ぜひともマリンフィールドで告白しちゃいましょう! ちなみに「SAY YES」、直訳すると「YESと言え!」(で、いいのかな?)。失敗するはずがありません(そうか?)。
◇◆◇
さて試合。
う~ん、空模様怪しく、マーフィーの立ち上がりも怪しい。恐妻家はいきなり四球連発し、山崎武司、ガルシアの連打でいきなり3失点とな。。。
そして楽天先発はここまで13勝のエース・田中将大。
・・・なかなか見られない光景でした。突然強まった雨で一時中断、スタンド上部の照明が放つ光が幕張の浜独特の風、そして雨と合わさると何とも不思議な光彩を放ってくれました。
この時点(まだ初回ですが)ですでに3点のビハインドを負っちゃったマリーンズ、「このままノーゲームになちゃえばいいのに」なんてちょっと思ったりもしてしまいました。。。
しかし意外にも雨は早く引き、試合再開。その時スタンドでは、あの曲が復活しました。
千葉マリンに 集うわれらと
波の彼方 同じ夢を誓う
千葉マリンに 集うわれらと 今
この海風受けて 戦え
・・・思わず、踊ってしまいました(笑)。ファン感以来です♪
・・・おお4連敗か。。。マリーンズ、楽天投手陣から10安打を放ちながらも最終回の1点のみに終わってしまいました。
(9月3日・QVCマリンフィールド)
楽:301 020 121=10
ロ:000 000 001=1
【楽】田中(7回)-片山(1回)-小山(1回)
【ロ】マーフィー(4回0/3)-中郷(0/3)-木村(2回)-小林(1回)-山本徹(2回)
勝:田 中(14勝4敗0S)
敗:マーフィー(2勝4敗0S)
ああ完敗。。。試合はマリーンズ、チャンスを得ながらもそこでギアをトップに入れてくる田中将大の前に後続続けずに無得点というパターン、これはイタい。。。しかも楽天戦は5勝11敗1分となってしまいました。今日負けてしまえば、早くもこのカードの負け越しが決まってしまいます。
今日は、意地でも勝とうマリーンズ!
◇◆◇
試合の細部は、あえて振り返りません。とにかくどこに敗因があろうとも我々は応援するのみです。
そしてこの日は久々に、マリンで最初から試合をマトモに見られました。さらにいつもの観戦仲間と過ごす時間はとても楽しく、ここ最近の激務をカンペキに忘れさせてくれるものでした。また試合開始前に多くのブロガーさんにも挨拶できました。
戦況苦しいマリーンズですが、ファンはやはり、マリンへ集います。マリーンズには仕事と全く切り離された「オフタイム」を充実させてくれる力、そしてプロポーズを成功させる力もありますね♪
この時間、やはり大切にしたいものです。来週も行くぞ、QVC!