昨日事業所から本社に戻る車中でblog訪問していたら、マリーンズは「こどもの日」勝率低いんですねぇ。「こどもの日」と言えば・・・。
去年の外野スタンド。子供たちが愛する野球を楽しみに集います。そこでは奇声をあげつつ「こどもの日~!」とお菓子を配りまくる人が!!右手にお菓子、左手に・・・ウルトラマン?
ばあさん、あんたか・・・(マリスタ有名人2度目の登場(笑))。
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9連戦終えて少しの「ギュ~養」。ようやく、イースタンレポできそうですので、今更ですが5月1日の袖ヶ浦レポをここで入れます。
こんな所です。初めて来ました♪ここでは入口でなるパパさん一家withワンちゃんにお会いします。そして中では予めharutoさん親子に席を確保しておいてもらいました。お世話になりました。
ややデカいチケット。町田ロッテの足のサイズは25.5です。(このフォト、いらんな・・・)
球場入り。まずはワンパターンのそしりを受けかねませんが練習風景を一つ。
角中勝也。髪型が中間管理職。ところで鼻につけてるコレ、何て言ったかしら?
代田建紀コーチの後継者に成り得る岡田幸文。今年は打撃も好調です!
通訳を突き飛ばすコーリー(笑)。ま、それは冗談としても、けっこう二軍暮らしにフラストレーション、溜まっている可能性もあります。やや心配・・・。
続いてこの日の対戦相手・ヤクルトの練習模様です。
何と・・・タイトルホルダー(盗塁王)福地寿樹は二軍調整中。まさか袖ヶ浦で見るとは思いませんでした。しかし彼、どん底に沈むスワローズ一軍を救うべく翌日には一軍復帰を遂げています。
かつてのドラフト1位・野口祥順も二軍。・・・あとは顔見ても「誰?」という状態でした。
本当にいい天気でした。外野スタンドはもうピクニックさながらではなかったでしょうか。そしてかずえ・・・「車で寝てる。。。」う~んフリーダム(笑)。
1.一:福地寿樹(#3)
2.中:三輪正義(#60)
3.指:志田宗大(#0)
4.左:野口祥順(#55)
5.三:川端慎吾(#36)
6.右:高井雄平(#41)
7.捕:中村悠平(#52)
8.遊:荒木貴裕(#24)
9.二:鬼崎裕司(#46)
先発:高市俊(#54)
・・・福地はファースト。そして鬼崎、川端あたりが二軍なんですね。伸び悩んでいるのかなぁ。
【後攻・ロッテ】
1.中:岡田幸文(#66)
2.遊:渡辺正人(#40)
3.二:青野毅(#58)
4.三:細谷圭(#59)
5.指:竹原直隆(#25)
6.右:角中勝也(#61)
7.左:フアンカルロス・ムニス(#99)
8.捕:金澤岳(#62)
9.一:宮本裕司(#64)
先発:坪井俊樹(#35)
・・・あまり変わり映えは、しません。
【1回オモテ・ヤクルト】
1番福地、いきなり格の違いを見せつけ2球目をレフト線へツーベース!続く三輪が送って福地は三塁へ。しかし3番志田のサードゴロで福地挟まれアウト、4番野口もセンターフライで坪井、運にも助けられて初回無失点。
【1回ウラ・ロッテ】
ヤクルト先発は高市。2006年ドラフト希望獲得枠で堂々「東都の古豪」青山学院大学から入団も伸び悩み、背番号「14」も剥奪されてしまった4年目。
1番岡田セカンドゴロ、ところが2番渡辺正、3番青野が連続でフォアボールで歩きます。
細谷セカンドゴロの後・・・この男のバットが火を噴きます。
タケ、ライトへのヒットで正人生還。先制します!(続く角中は凡退・・・)1対0でロッテリード。
【2回オモテ・ヤクルト】
川端ピーゴロ、そして7番高井。今季から打撃が買われて野手転向♪センターへの鋭い打球!
・・・しかしセンター岡田の超ファインプレーが出てアウト。岡ちゃん、守備も魅せます!(その後中村三振でチェンジ)
【2回ウラ・ロッテ】
ムーニー、町田ロッテの熱い眼差しを意識し過ぎたか、ファーストファウルフライ。続く金澤セカンドゴロ、宮本ショートライナーで三者凡退。
【3回オモテ・ヤクルト】
ルーキー荒木センターフライですが鬼崎レフト前ヒット。
そして福地です。ここでまたまたレフト前さすが!やっぱり彼は二軍にいてはいけません・・・。坪井ピンチ!しかし続く三輪のショートゴロを渡辺正人が上手に捌いて6・6・3の併殺。正人も、二軍にいちゃいかんはずなんですが・・・。
【3回ウラ・ロッテ】
岡田ファーストゴロ。ファーストでは、俊足も生かせません・・・。そして町田ロッテがいじりまくった効果で正人レフト前ヒット♪しかし青野、細谷がそれぞれサードゴロでチェンジ。試合は膠着。
やっぱりカッコイイ斉藤俊雄くん、この日は出番なし(斉藤マニアの方は明日のblogを楽しみにしていて下さい)。
【4回オモテ・ヤクルト】
志田、野口、川端全てフライアウトで三者凡退。
【4回ウラ・ロッテ】
タケ、レフト前で出塁するも後続の角中が殺しちゃう・・・併殺なんです。ムーニーしぶとく四球で歩くも金澤セカンドゴロでチェンジ。
ここで一緒に観戦していたharutoさん「かずえさんはまだ寝てるんですか?」
【5回オモテ・ヤクルト】
高井ファーストゴロの後、高卒2年目の中村捕手がヒットで出塁。昨年終盤には高卒ルーキーながら一軍経験もある選手です。そして荒木ショートゴロなのですが・・・
何と正人エラー!!ピンチ広げます。浦和マリーンズ、内野守備がかなりの課題です。フレフレ頑張れ、さとぉ~けんいちっ!
しかし坪井、さすが国立大卒です(わけわからん・・・)。そんな内野守備は意に介さず鬼崎、福地を凡退させてチェンジ。なおこのときの福地のレフト方面への大ファウルがスタンド越えて場外へ。そして・・・レフトスタンドは試合そっちのけで外を見ちゃいます。なるパパさん情報ですと、どうやら外の子供に福地の打球が直撃しちゃったようです・・・。この球場さすがに観客席は狭く、場外ファウル連発でした。なお福地、この打席を終えて梶本勇介と交代しますが、この時は打球直撃した子供へ謝罪に行ったものかと思いました。しかし先に触れた通り翌日には一軍本隊へ合流していますので、ここではあくまで「調整」だったんでしょうね。
【5回ウラ・ロッテ】
宮本ヒット、岡田俊足生かして内野安打、そして正人きっちり送って1アウト2,3塁!2回以降抑えられていた高市を攻め立てます。しかし青野、細谷がそれぞれフライアウトで凡退。ここで青野あたりには犠牲フライを意識した打撃を求めたいですね。もしくは超ボテボテのゴロ(案外、難しいようです)。
ここでharutoさん「そろそろかずえさん起こした方がいいんじゃないですか?」
こなっちゃん、来てました♪まさかこの後、なるちゃんに長時間掴まるとは思うまい(笑)。
【6回オモテ・ヤクルト】
何かがあってヤクルト同点に追いつきます(笑)。というのも、この回町田ロッテ見ておらず、スコアブックも空欄なんです・・・。なぜなら、町田ロッテは駐車場へかずえを起こしに行っていたから。しかしかずえ・・・
「眠い・・・寝る。」
もう寝かせておくことにしました。キミは何しに袖ヶ浦まで来たの?
【6回ウラ・ロッテ】
何かがあってロッテ無得点(笑)。この回はスタンドでなるパパさんと談笑。そしてはご令嬢・なるちゃんがこなっちゃんにワンちゃんを抱かせて楽しそうにお話ししていました。こなっちゃんも楽しそうでしたよ。
ちなみにこの回、写真撮っていませんがヤクルトの投手は一場靖弘に代わっていました。一場・・・楽天初年度のドラフト自由獲得枠で明治大学から入団するも芽が出ずヤクルトに移籍したあの一場。
【7回オモテ・ヤクルト】
harutoさん「かずえさん、まだ寝てるんですか?」
先ほど通訳突き飛ばしていた(笑)コーリーに交代。しかしここは高井、中村、荒木を三者凡退に打ち取ります。
【7回ウラ・ロッテ】
八木沢荘六66歳。今でこそヤクルトの二軍投手コーチですがかつては東京オリオンズ・ロッテオリオンズのエースで、千葉ロッテ初代監督も務めました(ピンクユニ時代で、マーくんの完成度が著しく低かった時代でもあります)。
3番手は左の岡本秀寛(#26)。そこでロッテは「左キラー」を宮本の代打として出します。
ちゃーちゃーちゃっちゃっちゃちゃっちゃー、ちゃーちゃーちゃっ♪は流れませんが・・・ここで出ましたコーイチ・ホリ!
何とセンター前!そして・・・代走出ません。続く岡田のピッチャーゴロを岡本エラーで堀さん二塁へ。そして正人この日の2安打目で・・・「走る~走る~コォ~イ~チぃ♪」で一挙ホームまで生還。逆転のホームを踏みます。
そしてさりげなく岡田も三塁まで進んでおり、青野のサードゴロで岡田も生還。3対1。なおも1アウト二塁ですが細谷セカンドフライで2アウト。次は?
そして角中のところで・・・
しかし三振。チェンジ。
【8回オモテ・ヤクルト】
左の鬼崎四球、梶本レフト線ツーベースでノーアウト2,3塁。三輪セカンドゴロ、志田三振でツーアウトも・・・4番野口。試合前猿渡寛茂二軍監督(#89)がマンツーマンで打撃指導していた未完の大砲が何と、スリーランホームラン!!!!ヤクルト、試合をひっくり返します。3対4、ヤクルトが1点リード(川端はファーストゴロでコーイチ捌き、チェンジ)。
根本、課題の残るマウンドになっちゃいました。
ショート渡辺正人の特徴ある守備の構え。クラウチングスタートっぽいですね。
【8回ウラ・ロッテ】
こちらも背番号「20」を剥奪された鎌田祐哉(#48)。しかし負けないマリーンズ。ムニスヒット。
金澤も続いてノーアウト1,2塁で・・・
ちゃらちゃらっちゃちゃっちゃちゃ~ちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃ~♪外野スタンドで歌われる「ポパイ」流れる中・・・
バント!?う~ん、渋い。。。
ムーニー三塁へ。岡ちゃんまさかのスクイズあるのか?と思ったら岡ちゃんデッドボールで満塁。そして正人・・・何と猛打賞となる3本目のヒット!このムニスめが生還。同点です。
金澤タッチアップで生還で逆転。青野の犠牲フライとなります。
続く細谷。さらにタイムリー!もう止まりません。結局この回で根本が失った3点をまるっと取り返して6対4とします。
最後は守護神・林啓介(#37)。高井サードゴロ、しかし代打・中尾敏浩に四球、荒木セカンドゴロで2アウトにしますが鬼崎にヒット、梶本にまたまた四球。2アウト満塁。マリーンズ、二軍も「劇場」(笑)。
しかし最後は三輪。「子供に真似させたくない打撃フォーム」で有名だったかどうかは知らないマイク・イースラー(元日本ハム)を彷彿とさせる構え。林はこの三輪を三振に仕留めてゲームセット。
やっと終わった・・・。そしてかずえ、ついにゲーム全く見ませんでした。
敗戦投手:まあしょうがない鎌田(1敗1S)
セーブ:劇場は伝統の林(1勝1敗5S)
本塁打:【ヤ】野口2号(8回根本・3ラン)
試合後はグラウンド開放したイベントです。やはりイースタンとはいえ、地域のお子さんが喜ぶ取組みは、いいものです。もっとやるべきですね。
そしてかずえ、これにも目覚めず・・・。
サイン会が始まります。整理券なしで、時間が許す限りもらいまくっちゃって下さいという方式、ナイスです。
ヤクルトの選手も協力してくれました。2年目の日高亮投手(#45)、ルーキーの平井諒投手(#67)。すみません、町田ロッテ両方とも知りませんでした・・・。
こちらは「ほのぼのブース」坪井と細谷。細谷くん、いい笑顔です。
応援歌も作られた細谷圭、鶴舞う形の群馬県出身の22歳。カッコイイでしょ?で、鼻につけてるやつ、なに?
たまたまイケてない表情撮っちゃいましたが植松優友、なるちゃん抱えるワンちゃん見て「うわぁ~この犬カワイイ♪」と表情を崩してくれていました。一方・・・
「勝也へ。子供にガンを飛ばしてはいけません」(能登の母より)う~ん、イカンだろこれはぁ。
ルーキーと言っても誰も信じない清田育宏。この日は守備固めのみの出場。
こちらは反省たっぷりの「なんちゃって勝ち投手」根本朋久。はんにゃの川島(ラ・フランス体型の方)に似てる・・・。
先発としては6回1失点と、幾分かのアピールは出来たと思います。坪井、ペンは右利きのようです(ちょっとしたトリビア)。
写真撮影会もありました。この日、何とたけし☆さん(右)と一緒に収まっていただけました。で、何で町田ロッテ傾いたんだろう・・・。よく分かりませんが、きっとEXILEやりたかったんでしょうね。
(一応)左から斉藤俊雄捕手、岡田幸文外野手、そして西野勇士投手。最後に握手していただけました。俊雄ファンのかずえ、この時点でも爆睡だったので、放置。
マーくんファミリーも、ここ袖ヶ浦では自分でイスを片付けます。
衝撃画像!「海ほたるちゃん」脱ぎ捨てられていました!!!!!!子供には見せてはいけません(笑)。
恐ろしく長くなってしまいましたが、最後までご覧いただいた方、本当にありがとうございました。感想としては、とても楽しかったです。イースタンとはいえやはり野球には、そして野球選手には子供たちは少なからず「憧れ」というものを持ちます。こういった場、本当に多々設けてほしいものです。こんな感じで野球に触れられる千葉の子供たちが、羨ましくもありました。
好天の袖ヶ浦で、36歳の町田ロッテも楽しめました♪
なお、この日も多くのブロガーさんにお会いできました。harutoさん、なるパパさん、たけし☆さん、LOVE☆サブマリンさん、一緒に楽しい空間でお話できて、嬉しかったです。また宜しくお願いします。
あ、かずえですか?皆と解散して車に戻ったとき、まだ寝ていました(笑)。子供?
明日は久々の「ロッテ浦和球場」レポを入れる予定です。