･･･弓をきりき～り～♪
ようやく昨日行った浦和レポが書けます。
（※資料は０８年夏です。）
晴天。しかし寒い…。冬に球春を楽しむには、やはり防寒対策が必要ですね。そんな中、シーズンに向けて身体なりコンディションを整えるべくグラウンドに立つ若い鴎たちを見ると、わくわくします。春は、近い！
そんな中、「若くない鴎」発見！
プロ23年目の太公望、堀幸一(笑)。スタッフに紛れてさりげなくグラウンドに入るものですから、写真すら撮れませんでした…。選手がユニフォームを着てグラウンドに立つ日は、まだ先ですね、自主トレですから。
防寒着 見た目はやはり ただの人
まずはブルペン。「ロッテ浦和球場」の魅力といえば、このブルペンの近さです！
ドラフト２位・大谷智久（報徳学園高－早大－トヨタ自動車。背番号１４）。稲門の先輩・小宮山悟の背番号を襲う本格右腕。０８年社会人野球選手権大会最優秀選手。雰囲気は元・西武の「投げる金剛力士像」石井貴に似ていますね。
育成ドラフト１位・山室公志郎（桐光学園高－青山学院大。背番号１２１）。大学３年までは登板わずか。しかし４年時にリーグ初勝利。最速１５４キロ。潜在能力を買われての入団です。やや・・・ですが津野浩（元日本ハム）に似ていますか？
育成枠で入団・林彦峰（リン・イェンフン）２４歳（元・フィリーズ１Ａ。背番号１２２）。愛称は「リンちゃん」もしくは「リンリン」。いい体、してますね。
おまけ。今年もブルペンの鬼軍曹・柳沼強ブルペン捕手、背番号９２。この通りまだキャッチャーを立たせての段階ですね。「オッケーイ、いい球！」「ナイスピッチーン！」・・・けっこう声、甲高かったんですね。
続いてグラウンド。何人かがランニングしていたのですが、あまりに遠くてよくわからず。
（右）ドラフト４位・清田育宏（市立柏高－東洋大－ＮＴＴ東日本。背番号１）。２００９年アジア野球選手権ＭＶＰ。俊足の外野手。初投げのト－クショーでお馴染みですね。
（左）ドラフト１位・荻野貴司（奈良・郡山高－関西学院大－トヨタ自動車。背番号４）。抜群の盗塁センス。大学４年時、リーグ新記録となる１７盗塁。ほぼ通常メニューと見て、いいのでしょうか。
この時期に「投内関係」の練習。ここでも二塁守る柳沼さんの「リ～ンちゃ～ん！」との甲高い叫び。
三塁スローイングの大谷。ちなみに三塁は福嶋章弘打撃投手。赤く長いダウンがもう建設会社社長のようでした。「カンベンしてくれよぉこっちは素人なんだから！」・・・素人、なのか？
そんな中、今年から背番号「16」を背負う塀内久雄発見！しかし他二人(誰だか…)と共に「風とともに去りぬ」、室内練習場へそそくさと…。
･･･ん、あれは？
林啓介（背番号３７）。遠目、有吉弘行に似てます。みやざきフェニックスリーグでは１５０キロに迫る球を披露していました。
角中勝也！（背番号６１。町田ロッテも背番号６１）
角中勝也に見とれていたら…さりげなく堀さん退場。すでに後ろ姿。駆け寄って「サイン下さい!!」といっても驚かれてしまうので、自重。何だかんだ言っても町田ロッテより年長の、数少ない選手ですから。
相原勝幸（背番号５３）ほか。残念ながら林と中郷（背番号３８）以外は判別つかず。層は厚いですが、是非とも台頭してほしい人たちです。完全に浦和に馴染んでいるのが、やや残念。
最後に収穫！
４位・清田育宏。
２位・大谷智久。
１位・荻野貴司。
育成１位・山室公志郎。
皆さん、快くサインをして下さいました。ありがとうございました。
後は･･･あの高校生だけですね。あと「リンちゃん」♪
清田選手と「かずえ」。「かずえ」は清田選手を応援するとのことでした。ついこの前までは「福浦さ～ん！」と言っていたような気もしますが・・・。