今年も、ALBA主催の宮里道場ジュニア合宿に先生のお手伝いとして参加させていただきました

ジュニアのレッスンは、とても難しいです。
小さいとはいえ、体の癖はあるし、またそれを本人が理解することは厳しい。
だけど感性が強いので、それを生かしてあげたい。
そのバランスがとても難しいです。
そして、一番は親御さんとの距離感。
子供を手放す親御さんの勇気。
親から自立して自分で考える子供の姿勢。
それは信頼関係がしっかりと築かれていないと難しいと思います。
そして私としては、教えることの難しさを今までで1番感じました。
ゴルフよりも教えてあげなくてはいけないことがたくさんあった様に感じました。
しかし、その子自身をしっかりと受け入れてあげなければ注意してあげることができない。
その為には冷静な自分が必要でした。
私にゴルフを教えてくれた親の気持ちを少し感じることができた気がします。
そして、これを仕事としている先生は本当にすごいです。
でも先生は
この子達が将来でてくるかと思うとワクワクして教えられる。
と、子供達に負けないキラキラした目で言ってました。
私もジュニアレッスンの合間に、先生にレッスンしてもらいました。
自分の中で解決できなかったことが、先生に見てもらうと一瞬で見破られてしまいます。
今までどれだけの数のスイングを見て研究してきたのか。と、いつも思わされます。
先生に質問をして、曖昧な答えをされたり納得できない答えが帰ってきたことはありません。
そういった一つ一つが、選手との信頼関係になるのだと思います。
また新しく課題をもらったので、自分のものにできる様にします。
そして、この企画に素晴らしいチームワークで運営していただいたALBAの皆さん!!
今年も未熟な私を呼んでくださって感謝しています。
私自身も参加したジュニア以上にいい経験をさせていただきました。
来年は試合で参加できませんと言える様に頑張ります

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