
先日、私が香川に帰るということで同期の若林舞衣子ちゃんが送別会をしてくれました

送別会といっても2人だけですけどね

でも、とても嬉しかったです

私達は79期生なんですが、同期は仲がいぃと思います



個人競技だし、敵なんだから仲が良いなんて??と思うかもしれませんが、みんな大人なので火花がバチバチするような雰囲気はそうそうありません

ライバルというより、仲間といった雰囲気です。
私もジュニア時代、まだ全国大会に出始めた頃私の地区からは全国大会には1人しか出場枠がありませんでした。なのでみんながライバル。みんなに勝たなければならなくて、周りをそういう意識で見ていました。
もちろん、全国の舞台になってもそう思っていました。
でも私が中学3年の夏の日本ジュニアでそれは変わったのです。
地方大会から全国へ出場することに必死だった私とは違い、全国で戦える同世代の子達は「みんなで頑張ろう精神」だったのです。
みんなでコースの18ホールと戦うという意識。まるで戦友のように。
それは、私が今まで経験したことのない雰囲気で衝撃だったんです。
そこで私は今まで分からなかった大事なことを見つけることができました。
「同期が仲がいぃ」と言うと、そんな甘い気持ちでは勝てないと言われる事もあります。
確かに、四六時中一緒にいてべったりする必要はありません。自分のペースや目的を見失うことはいぃとは言えない。
もちろん、みんな勝ちたいという気持ちがあります。。でもそれは結果であって自分でコントロールできることではありません。自分のベストを尽くす。そのために仲間がいることで頑張れることが、大事だと思っています。
そして、同じように考えているから79期生は仲がいぃのだと思います。
これからも、同期と一緒に頑張りたいです


