虎に翼 | 小さな花のひとりごと

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乳がん再発の心の動きを綴っています。
現在、肺、縦隔、骨に転移していますが、治療のおかげで元気に過ごすことができています。
やれることをやれるうちに。

朝ドラ「虎に翼」が終って1か月近く経ちますが、
役者さんも話の内容も好きなドラマでした。
 
虎に翼の意味は、
もともと強いものがさらに強力な力を得ること。
更には、
もともと強い存在にさらに力を加えると、手に負えなくなるという意味があるそうですが、
朝ドラの主役「寅子」に対して、
手に負えないとは言ってほしくないです。
 
朝ドラは、ほとんど女性が主役なので好きです。
ひたすらに生きて努力する姿に共感を得ます。
(朝ドラを観る時間ができたのもここ数年のことなので、
ずっと女性が主役というのは、私の主観ですが)
 
寅子が卒業した明律大学のモデルは明治大学ですが、
そこで虎に翼展をやっていました。
2回行って、2回ともたまたま臨時休館中という縁の無さ。
意地でも観るぞ!と
やっと3回目で見学することができました。

寅子の着ている法服の刺繡は、ドラマのいろんな場面が描かれていたそうです。

 

ついでと言ってなんですが汗甘味が好きな桂場さん。

 

同じフロアには、明大博物館と阿久悠の記念館もあります。

博物館の刑事部門は、怖いながらも面白いです。

 

阿久悠記念館は、懐かしい曲が次々と。

あれもこれもそれも・・・知ってる知らないで大盛り上がり。

頭の中って、どうなっているの、

阿久悠さんは、大天才だと大人になった今、やっと分かりました。

いずれは朝ドラの主役になるのでは。

阿久悠さん、すごすぎ。

結局このCD写真で、一番盛り上がるニコニコ