お越しくださりありがとうございます




 4月は私が生まれた月です。




 昨年の誕生日
忘れられない出会いをしました。



 これから、毎年
誕生日を迎えるたびに
思い出すんだろうな…。



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彩雲を偶然見た帰り道







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 と彼女は 

サン(クリーム) と ルカ(キジ)

 私が内緒につけた名前です



  ここは、🚙で家から30-40分かかる

初めて入った、コンビニの駐車場。




 最初、ルカはあまりにも動かなくて
黒い服か何かが落ちているかと思いました。



 猫⁉️


 どうしてこんなところに⁉︎

 ここは危ない!轢かれる!


 野良猫さんなの?


 前脚はどうしたの?

 怪我?事故?


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 サンは前脚が曲がったままでした。





 
 到底うちに連れて帰ることはできなくて


 


 動揺していた私は


そんなに親しくない


元動物看護師の先輩に
電話をしていました。

 


“タイミングがあえば
かわいそうな子を
受け入れたい”


という先輩の言葉を思い出して…。




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まだ小さい娘、公園で遊んだ帰り道






 今思えば、急に

電話がかかってきて



猫を保護してくれないか



なんてとても
びっくりされたと思います。




もちろん、答えは NO…。




先輩のところもまだ小さなお子さんが
2人いらして大変な時期でしたし




先輩と話している最中に

誰かに、ご飯を貰っていたようで





 そのこともお話をしたら


成猫で野良さんだったら
捕獲も難しいだろうし


気にかけてくれている方が
いらっしゃるなら




 そのままの方が
いいのではないか…⁇





と、言われ





そのほかにどうすることもできず



 






 この日は

とても気になりましたが







そのまま

帰ることにしました…。









 どうか、幸せに。
優しい人たちに、どうか
守られますように…。





 そう願いを込めて。





 今までの私なら
これで、この件は終わりにしたと思います。









 でも、この時の私は
もうちょこっと、行動しました。






 この行き場のない想いを
少しでも軽くしたかったから…。




 
自分のために。




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 続きは、またお話しますね




 なんとなく、書きそびれて
もう、1年が経ってしまいました。

 

 ずっと心がざわついていましたが

ここにこうして、書き出せたこと

 読んでくださる方がいることに



 深く感謝いたします。


ありがとう