綺麗に出逢う
メイクのおけいこサロン
FeliceTomokoです




前回ブログでは

日焼け止めコスメの成分について

書きましたが…




今回は

またまた日焼け止めに関する

お話をしたいと思います💁‍♀️






日焼け止めコスメを購入する際に

紫外線防止効果 SPF・PAの数値などを

確認しながら購入したりしますね⁈





SPFPA


既にご存知かと思いますが…


ざっと説明すると




SPF Sun Protection Factor の略で

短時間で肌に赤みや炎症を起こさせ

黒化につながりやすくなるUV-Bを防ぐ効果指数のことで、サンバーン(赤くなりヒリヒリする日焼け)を起こすまでの時間を何倍に伸ばせるかの目安となります



いっぽう


PAProteciton Grade of UVA の略で

UV-A(肌の奥深くまで到達しコラーゲンを変性させ、シワやしみの原因になるもの)の防止効果を表しています

+の数が多いほどUV-A防止効果が高くなります





大体の人は

ばっちり日焼け対策ニヤリ👍をしたいからと

ついSPF50 PA++++のものを

求めがちではないでしょうか? 


とりあえず数値が大きいものを

付けておくと安心照れみたいな。。





しかし…




ある資料を調べてみると

このような日焼け止めの選び方は

ちょっと違う‼️というものでした😳



フリーラジカルという言葉を聞いたことはありますか?


フリーラジカル=活性酸素

活性酸素が体内に発生すると体が錆び

シミ・しわ、たるみの原因となります



活性酸素の発生の原因はさまざまですが…

紫外線を浴びるということも、このフリーラジカル発生する要因のひとつでもあります!

そのために日焼け止めコスメを使って

光老化を防ぐわけなのですが…




アメリカで

強力な紫外線防止剤を塗布した肌と

何も塗布していない肌に紫外線を当て

このフリーラジカルの数値を比較したところ

なんと紫外線防止剤を使用した肌の方が

フリーラジカルの数値が高い結果になりました!

            

「dr.フェルナンデスのスキンケアのすべて 世界70ヶ国以上の人から愛される美容の真実」参照



      



日焼け止めコスメを塗布して

紫外線から細胞を守るはずの効果よりも

強力な紫外線防止剤を使用することにより

逆にフリーラジカル化(活性酸素発生)させてしまうなんて…ガーン



本末転倒¯\( ˘–˘ )/¯ですね





そこで本題です!!




どのように日焼け止めを使えば良いのでしょうか?



そもそもSPFの数値は

単に紫外線を吸収する時間の長さを示しているわけで、SPF値が高いからといって肌を守ってくれる力が強いというわけではありません🙅‍♀️



数値が高いほど自然と紫外線防止剤の配合量が増えるわけで、当然それだけ肌に負担をかけることになります




ですので

日焼け止めコスメだけに頼らず

日傘や帽子、サングラス、衣服やショールなどで物理的に紫外線から肌を守り



肌へのダメージの少ない

SPFの低い数値の日焼け止めクリーム

2~3時間ごとにこまめに塗り直す方法が

一番最適な方法だと言えます




SPF高い数値のもの1回塗りより

SPF低い数値のものをこまめに!の方が

肌にも紫外線防止効果にも良いということですねウインク上差し




ご参考になれば…(●︎^-^●︎)




〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜




🎀メイク講座のご案内はこちら



🎀自宅レッスンのご案内はこちら



🎀自宅レッスンのご予約、お問い合わせは


                    こちらから
                             ↓






メイク後の塗り直しは出来ないので
その場合はUVパウダーを使うと良いですよ❣️



ご訪問ありがとうございます🙇‍♀️