こんにちは

メイクで笑顔のお手伝いの
Tomokoです
三寒四温とはよく言ったもので
ポカポカ陽気の日もあれば
空気が冷たく
冬に逆戻りの

ような日もありますね

体調を崩さないよう
気をつけてくださいね



さて
今日は唇💋の色素沈着についてです

ふっくらつやつや透き通る唇は
魅力的で女性の憧れですよね

しかし気がつくと
唇がうっすらとシミのようなものが
透けていたり、色素沈着しているなんて事が
ありませんか?
唇は普通の皮膚と違って、皮脂腺や汗腺が
なく、そして皮膚より薄いです。
自分で潤す機能がないので、外気の影響を
とても受けやすいです。
その上、加齢でだんだん痩せてきて
ふっくら感がなくなります

お手入れや扱いが間違っていると
見窄らしい唇になってしまいがちです!

こんな唇の黒ずみ
お悩みになったことはないですか?
私は以前ありました🙋♀️
薄い色のリップだと、黒ずみが透けてしまい
濃いめの色しか使えない時期もありました

この唇の色素沈着!
原因はさまざまです💁♀️
❶日焼け
唇も紫外線からのダメージを受け
蓄積すると皮膚と同じようにシミになります
唇もUVケアが必要で、リップにUV効果の
あるものが良いです。
❷乾燥
唇には皮脂膜がなく、とても薄いので
乾燥しやすいです。
乾燥するとバリア機能が低下しやすくなり
そのため少しの刺激で炎症を起こしたり
アレルギーをおこしたり、色素沈着などを
招きます。
常にリップクリームやバームで保湿をし
バリア機能を低下させないことが大切です。
乾燥がひどいときは
リップクリームやワセリンを塗った上から
ラップでパック数分をすると良いです。
また、唇を舐めたりすると唾液の乾燥とともに唇もより乾燥してしまいます。
❸摩擦
口紅を拭く時や食事のあとにティッシュなどで
口元を拭く際に強く擦ってしまうと
色素沈着やシミを作ってしまいます。
とてもデリケートな部分ですので、擦らず丁寧に触れるようにすることが大切です。
口紅を拭き取る際は
ティッシュでなく、コットンを使用しましょう。
❹強い香辛料や塩分による刺激
強い香辛料や濃い塩分の料理などが唇に
触れるだけで刺激となり、腫れや炎症の
原因になることがあります。
敏感肌やアトピーの人は注意が必要です。
❺リップやティントによる着色
口紅の中に顔料が使われていますが
原料がタール色素という
刺激性が強い石油から作られているものが
あります。「赤色202号」「青色2号」などと
色と号数で表示されているのがタール色素です。
発がん性やアレルギー性が認められている成分ですので、できるだけ避けた方が良いです。
顔料は人によってかぶれ、皮向け、乾燥などのトラブルを招くこともありますので、敏感な方はオーガニック成分などにすると良いです。
またティントは原材料が顔料ではなく
粒子が細かく刺激の強い染料で出来ているため
皮膚の表面に入り込み唇自体を着色してしまいます(落ちにくい=落としにくいです)
落ちにくいというメリットの反面
刺激が強くアレルギーを起こしやすいというデメリットもあります。
※アレルギーをおこすリスク
ティント(染料) > 口紅(顔料)
落ちにくいものほど
きちんと丁寧にクレンジングをしなければ
色素沈着やトラブルを招いたりします。
以上以外にも色素沈着の原因はさまざまで
胃腸障害や体調不良、ストレス、喫煙なども
ありますが…
お肌以上にデリケートな部分ですので
こまめなケアと丁寧な扱いで
シミ・色素沈着を作らない工夫をしましょう

もし

色素沈着してしまったら…
お肌より唇の方がターンオーバーの
サイクルが速いですので、お肌のシミより
消えやすいです(^^)👍
ですので
速やかなターンオーバーを促進させるため
乾燥をしないようにリップクリームやバームで保湿を心がけ、血流アップのための蒸しタオルやマッサージ(優しく)などをすると良いでしょう。
こまめなケアで
美しくつやつやリップを目指しましょう


お肌も唇も
つやつやしっとりを目指しましょう

ご訪問ありがとうございます🙇♀️