愛猫の睡眠時間を計ったことのある人はいませんよね?

猫の睡眠時間は14時間前後と言われていますが、
四六時中寝ているのでは?と思うほど、
飼い猫はしょっちゅう寝ていますね。

「ねこ」という言葉が「寝る子」から来ているという
話はご存知かと思います。

猫はなぜそれほど寝てばかりいるのかというと
野生の名残があるためで、

・常に警戒しているため熟睡ではなく
浅い眠りを長く取る必要がある。
また
・狩りをするためのエネルギーを温存するため。
というのが主な理由。


たしかに、
自然界の中で生きていくためには
警戒を怠ってはいけませんし、
熟睡なんかしたら危険極まりないです。

野良猫たちはそういう状況の中で
必死に生きているのかと思うと哀れを感じます。


それに比べ保護猫たちは、
野良猫時代のことは忘れたかのように思う存分寝ています。

眠りが浅いのですぐに目を覚ましますが、
時にはすっかり熟睡していることもあります。

何も警戒する必要がないとわかっているからですし、
無防備な寝姿は飼い主を信頼している証とも言えます。


我が家の保護猫たちもこんな格好で熟睡しています。