猫を飼っている人は複数飼いの方が多いようです。
なぜかといえば
複数の方が可愛さが倍増だから、という
飼い主の気持ちだけではありません。
 

 

猫自身も仲間がいた方が良い効果が多いからです。

 

一匹だけで飼われていると、

飼い主の愛情独り占め!のように見えても

24時間ず~っと一緒にいるわけにはいきません。

 

ひとりでお留守番の時間が結構長かったり

しょっちゅう遊んでくれるわけでもありません。

 

 

 

仲間と一緒の方がいつでも遊べますし、

眠りたくなったらくっついて寝られます。

冬場はとくにあったかいぬくもりがほしい。

 

仲間がいればお留守番が何時間になっても大丈夫。

退屈はしませんし、さびしくありません。

 

 

体調の悪いときはとくに、仲間がいれば支えられます。

ひとりぼっちの場合よりも免疫力が上がるのです。

 

猫の健康を考えると

複数飼いの方が有利なのですね。

 

 

とはいえ、猫同士の相性の問題もあります。

あとから新たな猫を迎えようという場合、

相性が合うかどうかは重要問題。

 

 

 

ですので私たちは譲渡会で

可能なら兄弟一緒のお迎えをお勧めします。

 
一匹だけ飼うことにしても
一年後とかに「やはりもう一匹」と
言ってこられる方が実際多いのですから。

 

 

ここにのっている写真はすべて里親さんから

送られてきたもので、

兄弟で譲渡された猫たちです。

 

 

兄弟ですから何の気兼ねもなく安心しきっています。

飼い主の方も過度に心配する必要がありません。

 

 

オス・メスにこだわらず、

仲の良い兄弟であれば問題なし。

 

5、6ヶ月頃の不妊手術は必須ですが、

一匹飼いであってもそれは必要ですね。

 

 

 

 

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