この時期の関心事は、何といっても10月1日の消費税率改定。8%から10%にアップします。
そんな中、〝もう1つ〟の税が物議を醸しています。
『エクスペディア』ならぬ『アンサイクロペディア』によりますと、独身税の新設が―。
「独身税とは、美しい国を永続させるため満30歳になっても結婚や出産をしない男女に課税される日本の税金。独身税法が2020年2月29日に公布され、2020年4月1日施行。国会で出席者が40%を切る中、与党のみの賛成多数で可決された」というものです。
別名「ブサイク税」ともいわれる「独身税」。
「独身税回避のため、形だけの結婚をする人も増えるのでは」「独身者への差別だ」「授業料無償化のツケ?」などの書き込みでネットをにぎわせています。
中には「1968年から1989年まで、ブルガリアで独身税が導入されたよう。税逃れの偽装結婚が増えて廃止になった」という具体的な書き込みも。
実は全部ウソ。『アンサイクロペディア』はジョークサイトですよ。ユーモアを真剣に信じてはいけませんね。
「独身税」のセンは消えましたが、結婚を望むのであれば早くスタートを切るのが吉。
東縁は懇切丁寧に導きますよ。