新橋・東縁が加盟する日本仲人連盟は隔月偶数月に、国際結婚に関する定例研修会NNRiを開催しています。
4月5日には、弁護士資格を持ちながら相談室を始めたという新たな仲間が参加。
今の業務の方法が法的に安全か、リスク対策をチェックしました。
弁護士によって考え方は異なるが、日本人同士の契約から国際結婚に移る際、新たな「概要書面を取った方が安全」(NNR)。
他相談室所属の男性を、国際結婚業者が取り扱う際、東縁では男性、男性所属相談室と3者契約を結んで事実をを明確にしていますが、中には「男性も国際結婚業者の会員になってもらって―」というところも。
NNRも〝弁護士仲人さん〟も3者契約が最も事実に即し合理的との見解でした。
東縁では顧問弁護士さんを依頼し日ごろからコンプライアンス重視。その手法がベストと評価されました。
縁結びボランティアの延長という参加者もいました。今も電話と書面でお見合い申し込みのやりとりをし、ネットシステムは使わない。成婚カップルからは結納金の20―30%を謝礼として受け取っているとのこと。
この研修会の参加者たちにとっては、驚きでしたね。