実家で、母が作ってくれたミートソーススパゲティを食べていました。

「そういえば、ひいおじいちゃんはどんな人なの?」と、父に何気なく聞いてみました。

「切腹したから、会っていない。」と父に言われました。

『切腹』

平成ももうすぐ終わるのに、夕方のミートソーススパゲティーがのっている食卓を囲みながら。「切腹」と言う単語は、異質すぎて夕食の時間に溶け込んでいました。

双極性は、遺伝的要素の高い病気だと言うことを知っています。

ですから、このブログを読んでくださっている双極性の方で、ご両親や、祖父母の方が、病気の人も多いと思います。

いろいろな人の、いろいろな過去や、いろいろな遺伝子があって私がいるんだな。
そして私の子がいるんだな。

自分自身が、地球になる前の、宇宙の塵であったことを思い出しました。