かきたくなりました | 縄田かのんブログ「Canon's note」

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こんばんはお月様

夜遅くにすみません。

先日のブログにも書いたように、
しばらくは書けないなぁと思っていたのですが、
無性に書きたくなり、書きにきました。


つい先ほど、
レイトショーで呉美保監督「きみはいい子」を観て参りました。


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幼児虐待、いじめ、独居老人、育児放棄などを描いた物語がそれぞれオムニバス形式で進むのですが、
それぞれの問題に悩む登場人物たちの社会が、孤立しているようでいて、
どこかで繋がっていて。
でも決してずかずか踏み込むことなく、
最後には柔らかく、清らかに接合していく。

久しぶりに、胸が締め付けられる映画を観ました。
おもわず、大切な人を抱きしめたくなります。


もしかしたら観た人は「自分が抱きしめてあげたい」と思う人と
「自分が抱きしめられたい」と思う人とに別れるんじゃないかな?

母親が子供を抱きしめるように、
大切な人を抱きしめたくなる。

ふとしたときに、
母親に愛される子供のように誰かにそっと抱きしめてもらって、ほっとする。

抱きしめるっていうシンプルな行為が、とてつもなく大きかったり。
抱きしめることで、ガチガチになってた固結びが、ほろほろとほどけていって。

もちろん、
抱えている問題がそれで全てするりと解決していくわけじゃなくて、それぞれの日常は続いていくのだけれど、
それでも、そのなかに柔らかな光が差し込む瞬間を目の当たりにできる、そんな感じ。

わたしは、
自分の家族や大切な人たちを
抱きしめてあげたいなと、
観てて強く思ったなぁ。

わたしの大切な友達にもすぐに観て欲しいと連絡しちゃった(^ ^)


あー
書けないなぁっておもってたけれども、
あー
書きたいなって、思えたのでした。

いいと感じたものは、いいんだもの。


いい映画、観れました。



夜遅くにごめんなさいね。
明日からまた一週間、がんばってきましょ(^ ^)

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ではではまたね(^-^)/